ユナイテッドのベストなスタメンはどんなん?
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プレミアリーグ17 Manchester Evening News, アシュリー・ヤング, アレクシス・サンチェス, アンデル・エレーラ, アントニー・マルシャル, エリック・バイリー, フィル・ジョーンズ, ポール・ポグバ, ルーク・ショー
マンチェスター・ユナイテッドのサポーターは先月のトッテナム戦で見てみたいと望んでいた前線6人が揃い踏みする陣容を目の当たりにし、そして現実を知った。スパーズはユナイテッドを圧倒し、そのためジョゼ・モウリーニョ監督は後半にポール・ポグバを下げざるを得なかったが、今度は日曜日にデジャブを経験した。スパーズ戦と全く同じスタメンで挑み、そして試合に敗れ、ポグバは途中交代したのだ。
突如としてユナイテッドはアイデンティティーの危機に立たされている。4-2-3-1は問題を抱えており、クリス・スモーリングは依然としてパスに苦しんでおり、ポグバは調子を落としており、ネマニャ・マティッチも苦戦し、アントニー・マルシャルは右でプレーしている。
チェルシーはユナイテッドに直近の4試合中3度勝利しているが、1度の敗戦はモウリーニョ監督率いるユナイテッドが素晴らしいパフォーマンスを披露した試合だ。この試合でモウリーニョ監督は好調のズラタン・イブラヒモビッチとヘンリク・ムヒタリアンをベンチに置き、最前線にジェシー・リンガードを置く3-5-2の布陣を敷いてアントニオ・コンテ監督を撃破した。ユナイテッドは、このチェルシー戦の2-0快勝がモウリーニョ監督時代のハイライトとなっている。
モウリーニョ監督のフォーメーション変更は彼の戦術上の代名詞であり、12月のアーセナル戦でもこれがハマった。ユナイテッドは前後半ともに危険な攻撃を仕掛け、3-1で撃破したのである。それ以来モウリーニョ監督は3バックを使っておらず、ユナイテッドは直近9試合で3失点を喫している。
ユナイテッド指揮官はエリック・バイリーが足首の負傷に苦しんでいなければ守備陣の調整について考えなかったかもしれない。ビクトル・リンデロフは3090万ポンド(約46億円)を投じて獲得してくれた監督の信頼を勝ち取れておらず、マルコス・ロホは前十字靭帯断裂の負傷から復帰後最初のリーグ戦5試合で5枚のカードを貰っており、非常に危なっかしい。
アンデル・エレーラとマーカス・ラッシュフォードは筋肉系の負傷を負っているが、モウリーニョ監督は彼らが長期離脱することはないと予想しており、バイリーとイブラヒモビッチは来週のセビージャとのアウェイでのファーストレグには戻ってくれる可能性が出てきている。
デイリー・ブリントはマイナーな負傷を抱えており、マルアン・フェライニは来月末には戻って来れるかもしれない。
FA杯とチャンピオンズリーグがユナイテッドに残されたタイトル獲得の可能性が残された唯一の大会であり、この大会までにモウリーニョ監督はより流動的なフォーメーションを見つけ出す必要がある。べストな選手を集めることが必ずしもベストなチームに繋がるとは言えず、4-3-3に移行すればリンガードかマルシャルがスタメンから外れる可能性もある。
© Getty Images
サムエル・ラックハースト
シティは監督が異なる試合で異なるメンバーを組み替える時代において、流動性のあるチームを創り出すには固定メンバーにするのが最善の策であることを証明している。ユナイテッドにはフィットしていれば間違いなくアンタッチャブルである7選手がいる。ダビド・デ・ヘア、バイリー、アントニオ・バレンシア、マティッチ、ポグバ、アレクシス・サンチェス、ロメル・ルカクだ。モウリーニョ監督が今から5月の間にどうやって彼らの間の選手を埋めるのかが、成功のシーズンと失敗のシーズンの分かれ目となるだろう。
ルーク・ショーにはスピードと、優れたWBやWGに進化する積極性がある。エレーラの今シーズンのフォームは下がっているが、前述したようにベストな選手を組めばベストなチームになるわけじゃない。マルシャルとリンガードは不当な扱いを受けることになるが、エレーラはビッグマッチにおいてマティッチとポグバを補完する理想的な選手だ。
サンチェスは非常にエネルギッシュであり、サイドじゃもったいない。ルカクの背後で自由にやるのが良いだろう。
ルカク | |||||||
サンチェス | |||||||
ポグバ | |||||||
マティッチ | エレーラ | ||||||
ショー | バレンシア | ||||||
ロホ | ジョーンズ | バイリー | |||||
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デヘア | ||||||
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キーラン・ケリー
個人的には、日曜のセント・ジェームズ・パークでの試合のスタメンを見た時に文句は殆どなかった。
ジョゼ・モウリーニョ監督は、11日前にウェンブリーでのタフな試合に同じチームを送り出し、この試合でも最も強力なスタメンを送り出したときに心に決めていたに違いない。
そして、どちらの試合でもユナイテッドはお粗末だった。そしてどちらの試合でも困ったことにリードを許した場面でベンチに試合の流れを変える選択肢が殆どなかった。
しかし、今シーズンのカップ戦ではまだシーズン終盤になっても生き残っており、バイリーが負傷から戻ってくれば幾つかの変更が起こり得るだろう。
サンチェスはウディネーゼ時代には10番のポジションでFWアントニオ・ディ・ナターレの脅威の関係を築いており、彼の愛するこのポジションなら彼にもっと自由を与えることが出来る。
理想的には、ポグバが活躍する土台を作るためにDHを配置するのが素晴らしいが、それは夏の移籍市場まで待たねばならない。
ルカク | |||||||
マルシャル | サンチェス | マタ | |||||
マティッチ | ポグバ | ||||||
ショー | バレンシア | ||||||
ジョーンズ | バイリー | ||||||
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デヘア | ||||||
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シャルロット・ダンカー
もしユナイテッドのベストなスタメンの議論を真剣にするのなら、最も難しい決断は守備陣についてではない。今シーズンのここまでのパフォーマンスは、モウリーニョ監督が4バックを採用するなら、そこに当てはめるベストな4選手については余り議論にならないだろう。
バレンシアは唯一のユナイテッドのRSBのオプションであり、ショーはここ数週間LSBでもっと起用されるべき理由を示している。ユナイテッドは負傷離脱中のバイリーを恋しく思っており、ジョーンズはCBで一番ソリッドなパフォーマンスを見せている。
マティッチは間違いなくポグバと一緒にプレーする選手の1人だが、3人目については選びにくい。此処こそが夏にジョゼ・モウリーニョ監督は補強すべきエリアだが、現時点なら今シーズンは出来がイマイチではあるがエレーラであり、中盤は3枚にせざるを得ないだろう。
ユナイテッドの攻撃陣は最も大きな問題点となっており、サンチェスとマルシャルは両者とも左サイドでのプレーを希望している。だが、マルシャルの右サイドでのプレーは彼をこのポジションで使うべきじゃないことを物語っており、サンチェスのユーティリティー性は彼を右で置いてスタートさせ、そこからルカクの背後に流れてくるようにすべきであることを意味している。
ルカク | |||||||
マルシャル | サンチェス | ||||||
ポグバ | エレーラ | ||||||
マティッチ | |||||||
ショー | バレンシア | ||||||
ジョーンズ | バイリー | ||||||
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デヘア | ||||||
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<元記事:What is Manchester United’s best XI?@Manchester Evening News>
悩ましい問題だけど、あなたの思う今のスカッドのベストなスタメンは?
バランスや適性ポジションを考慮すると、個人的にはこうかな。
ルカク | |||||||
サンチェス | マタ | ||||||
ポグバ | エレーラ | ||||||
マティッチ | |||||||
ショー | バレンシア | ||||||
ジョーンズ | バイリー | ||||||
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デヘア | ||||||
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フェライニが復帰したらエレーラじゃなくてフェライニでも良いのかもしれない。ただ、フェライニはベンチに置いておいて、途中からエレーラ→フェライニってのも捨てがたい。
前線はこうするとリンガードとマルシャルがどっちもベンチ要員になっちゃうけど、中盤3枚にした時点でリンガードが輝けるトップ下のポジションがなくなるからなぁ。
右にサンチェス、左にマルシャルよりも、左ではサンチェスに彼の良さを最大限引き出してもらって、右はマタ・エレーラ・バレンシアのトライアングル復活に期待。
そして後半にはマタに代えてマルシャルを投入し、サンチェスが右にシフトして、マルシャルが左サイドでプレーするってなイメージかな。
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Comment
ポクバはモウリーニョのもとで守備を必死に学んでほしい。そうすれば彼はもう1つ上のレベルにいける。彼には期待してます。
サンチェスとポグバを最大限に活かすなら、個人的にクマーさんのがベストだと思います。
エレーラにとってもやりやすい布陣じゃないですかね。
現状で考えうる最高の布陣なのではないでしょうか。
エレーラやフェライニはどうなるのか。補強は誰が来るのか。それによってユナイテッドの将来が決まると思います。
今季のレアルはSBのポジションから失点が多く批判もされているので、ユナイテッドもヤング大先生より安定したショーを優先して成長させたいかな。
ジョゼの2トップってのは記憶にないので3トップを前提としてですが
マル ルカク サンチェス
リンガード
ポグバ エレーラ
マティッチ
ロホ PJ バイリ
デヘア
ポグバとリンガード贔屓で!
でもショー、バレンシアのSBで
ガンガンせめろの作戦も見たいんですがね
ケリー記者の案とまったく同じですね
サンチェスが左でプレーするためにマルシャルに右をやらせるなんてナンセンス、試合中サンチェスが左に流れたらマルシャルは中央でストライカーの役割を担わせればいいだけです
ポグバは別に守備できない選手じゃないんですよね。ユーヴェ時代はポグバがカットしてカウンターって形も多かったぐらいですし。要は相方次第だと思います。セルゲイかビダルは本気で獲得狙って欲しいです、彼らと組めば改善されると思うので…
個人的にマルシャルの右起用はもう少し試してもいい気がしますね。彼は左だとボール持ちすぎる癖がありますし、ずっとサイドに張りっぱなしになってしまうので。CBに関してはバイリーだけではビルドアップ改善しないような気がしますが、守備の安定感という点ではバイリー&PJでしょうか。
ポグバのディフェンスばっかり批判されているようだけど、その負担を軽減するためにマティッチを獲ったんですよね
今の状況は相方がエレーラの時と変わらない
そういった意味でより広範囲のスペースをカバーできる相方を探すのが必要
マティッチは自分の仕事はよくこなしてると思いますけど、反面ファビーニョを獲れてればとも思う
ユナイテッドは4231の印象が強過ぎて433てイメージしにくいですが、リバプールの3トップ見てると距離感や連携が素晴らしいですよね。
マタのところにマルシャルでスピード感のある3トップを見てみたいです。
4231のウイングより433の両サイドは張り過ぎずに3人が入れ替わりディフェンスラインの裏を狙えるような…
熊さんには悪いですけどそのフォーメーションは反対ですね。
昨季の中盤の基本がポグバキャリックエレーラであの順位。
また引き分けが多いつまり得点を取ることができないと嘆かれてましたから。
エレーラの代わりにアタッカーを入れることで今季2位にのしあがったのだと思います。わざわざ後退する必要はないかと。
今の失速の原因はポグバの謎の上がりかつ守備さぼりとマティッチの疲労による相手のカウンターの出所を潰すことができてないところかとおもいます。
解決案としてはエレーラの所により攻撃において優れているインサイドハーフをとるか、ダブルボランチの控えをとることですかね。
自分の勝手な見解でした。
私もクマーさんに同意です!そして来シーズンはエレーラのとこにビダルを獲得して欲しいです。
あとマルシャルをトップにして、左サンチェス、右にマタというオプションも試して欲しいです。
エレーラは、クマさんのインサイドハーフで起用されても
基本的にはアンカーみたいな仕事しかできなくなってしまってますね
エレーラの所が補強ポジションでしょうね。
例えば、そこにスパーズのデンベレとか入ったらどうでしょう?
中盤の守備強度、フィジカル、良くなりますね
あとエレーラはドリブルで一切運べないのが、かなり痛いですね
CBはバイリー、リンデロフで行けるようになりたいですね。
ジョゼが獲得した選手ですし、本当はそうしたいんだと思いますけどね。
リンデロフが整うまでは、バイリーと誰かでいいと思います
僕はケリー案とほぼ同じです。
唯一違うところは左マルシャル、中ジェシー、右サンチェスという点。
マルシャルは右に置くとカットインしていく良さが半減してしまっているので、左から中に入ってくる様な動きをメインに。
サンチェスはマルシャルよりかは周りを使う事が出来るので、サンチェス右で。そしてそれらの動きをリンクする役割をジェシーとポグバにやってもらうって形が今の戦力のベストなのかなと思います。
4-3-3でインサイドハーフ2枚置く形にするには、エレーラが昨季のフォームを取り戻すか、フェライニが完治してからじゃないと厳しいと思いますね。
正直言うと、ジェシー(ペレイラ)、ポグバのインサイドハーフが機能すれば言うこと無いのですが、すぐには厳しいかなと。
ユーベ時代のポグバは後顧の憂いが無い為、好き勝手に出来ましたが、今のユナイテッドで好き勝手やられると、マティッチが死んじゃう事とプラス、ラインを上げられないバックスのお陰で中盤を蹂躙されてしまいます。
フォメ変して相手の長所を潰す戦略も良いでしょうが、自分達の長所(前線のメンバーのスピード、アジリティの高さ)を最大限生かす戦略もとって欲しいものです。
私もケリー案に同意ですね。マタのところが正直微妙な気はしますけど現有戦力で他に適任者がいない。サンチェス右に回せるなら中にリンガード置くのもいいですけど。
というか誰一人としてリンガードを入れてないのがちょっと意外。ここんとこあんなに好調だったのに。
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