覚醒したエレーラの今シーズンのパスカット数はカンテ以上
マンチェスター・ユナイテッドのMFアンデル・エレーラは、今シーズンのプレミアリーグにおいて最もインターセプトしているMFであるとのこと。
© Getty Images
27歳は今シーズンのユナイテッドで素晴らしいフォームを維持しており、マイケル・キャリックとポール・ポグバと最強の中盤トリオを形成しだしている。
スペイン人MFがもたらす図抜けた運動量と勤勉さがベテランのキャリックを助け、ポグバが最もやりやすい攻撃への参加を促しており、そういった貢献は数字にも現れている。
チェルシーのエンゴロ・カンテですらエレーラのインターセプト回数47回には及ばす、カンテは1つ少ない46回のインターセプトとなっている。
他のトップ5の選手は、クリスタルパレスのMFヨアン・カバイェ、ウエストハムのMFシェイフ・クヤテが共に42回、アーセナルのMFフランシス・コクランが40回となっている。
エレーラは今シーズンのパフォーマンスが評価され初めてスペイン代表にも選出されており、今の調子が維持できれば今後さらにスペイン代表のキャップ数が伸びていくだろう。
今シーズンはここまで公式戦21試合に出場しており、アスレチック・ビルバオからやって来たMFは1ゴール、5アシストを記録しているが、守備面での貢献がジョゼ・モウリーニョ監督下でのエレーラの成長を示している。
チェルシーがチームとしての守備が良いから、パスカットがカンテに一極集中していないってのも理由な気もするけど、それでもエレーラの数字は立派。
それにしてもあの運動量とハードワークは見事の一言。まさにダイナモ。
前の記事
バスティがファンに感謝のメッセージ
Comment
エレーラが素晴らしいのは勿論ですが、カンテが化け物じみているのを再確認しますね…
今の中盤3枚は長所を生かせて、短所を補い合えるベストな組み合わせですよね!
怪我せずこのまま使い続けることが出来れば、どのチームと当たっても負ける気がしません!
モウリーニョにとって、誰よりも外したくない男No.1は実はエレーラなんじゃないかってそんな気がします。
昨シーズンまでどこか自信無さそうにプレーしていた彼が、ボスからの信頼とストレトフォードの熱い支持を梃子に一皮むけて一気に河を渡りつつあるように見えます。
こういった過程を見る事が出来るのは嬉しいですね。
ボックス・トゥ・ボックスの選手として頑張れ。
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。