マルシャル、ダルミアン、スモーリングは復帰可能?
マンチェスター・ユナイテッドのファン・ハール監督は、アントニー・マルシャルとマッテオ・ダルミアンは水曜日のワトフォード戦に出場可能な状態にあるとコメント。
マルシャルは、ヨーロッパリーグのミッティランとのセカンドレグのウォーミングアップ時にハムストリングに違和感を感じたためそれ以降の試合を欠場中。その間、彼の不在を埋めたマーカス・ラッシュフォードが2試合で4ゴールという華々しい活躍を見せた。
ダルミアンもギジャルモ・バレラとRSBの座を争うことに。バレラは勝利を手にしたアーセナル戦でも際立ったパフォーマンスを披露。もっとも、ダルミアンはLSBでもプレーできるため2人を両サイドに配置する可能性も。
最終的な判断は、FA杯のシュルーズベリー・タウン戦で広告ボードに激突して以来欠場しているクリス・スモーリングが復帰できるかも影響する。
ファン・ハール監督はMUTVに対して次のようにコメント。
負傷していた選手たちは3月には復帰できるだろう。
3月は過密スケジュールが控えている。彼らの復帰は非常に重要だ。
マルシャルとダルミアンはすでにプレー可能な状態にある。おそらくクリス・スモーリングもだ。明日まで様子を見るつもりだが。
スモーリングが不在の間は、マイケル・キャリックがブリントとコンビを組んでCBを担当したが、週末の試合ではLSBのマルコス・ロホが再び負傷。
復帰のタイミングを見極めるのは非常に重要だ。たとえばマルコス・ロホ。最初は20分だけ、その後は60分間プレーさせた。まあその前に負傷してしまったが。しかし思ったようにはなかなか進まない。セカンドチームで回復をはかるのも手だろう。
ロホの場合はキッキングされた。よくあることだが、次の試合でプレーできることもある。
日曜日にはオールドトラッフォードでアーセナルに3-2で勝利して調子を上げているユナイテッドは、このワトフォード戦で公式戦4連勝を視野に入れている。と、同時に負傷者の回復状況にも明るい兆しが。
真っ先に復帰できそうなのはフェライニとバレンシアだ。もちのロンで、マルシャルとスモーリングとダルミアンを除いて、の話だ。彼らは復帰できる。たぶん明日にはね。明日の調子にもよるが、3人のうち1人はプレーできるだろう。
フェライニはチーム練習に完全に復帰できるまであと一歩のところにきている。バレンシアは今日は全体練習に参加した。彼らの復帰はまもなくだ。ウェイン・ルーニーはまだ杖をついている状態だが。
<元記事:怪我人復帰に期待する指揮官@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
復帰組は、スモーリングは先発に戻し、LSBとしてダルミアンを復帰させ、マルシャルはベンチスタートかRWGで起用とみた。良い時は余りいじらないから、CBが本職じゃないキャリックの場所にスモーリングを戻すことと、ロホが負傷したLSBにダルミアンを戻す以外は変えないかなー。マルシャルをCFで先発させてラッシュフォードをベンチに温存させるって可能性もあるのかなー。
前の記事
ウィル・キーンは手術へ
次の記事
手術回避のルーニーはドバイで療養へ
Comment
CBにスモと、左SBだけで
変えないような気もしますね
リンガード→マルシャル
ただリンガードの事は、かなり気にいってるようなので
変えないかな~
バレンシア、フェライ二が復帰ならかなり大きいと思います。
選択肢が増えますね
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。