U-21ノリッジ戦でメンフィス3アシスト、キーン5ゴール
マンチェスター・ユナイテッドのU-21はオールド・トラッフォードで行われたノリッジ戦でセブンス・ヘブンを達成。そして、ウィル・キーンは5ゴールの固め取り。
アンドレアス・ペレイラがPKを決め、ティモシー・フォス・メンサーもゴールを決め、ウォーレン・ジョイス率いるU-21はファン・ハール監督が見ている前で後半だけで5ゴールを奪う獰猛さを示し、今シーズン当初に敗れたノリッジにリベンジを果たした。
ユナイテッドはファーストチームのメンバーが多く含まれ、PJ、ペレイラ、メンフィス、ヤヌザイが先発。若きカナリーズにとっては長い長い夜となった。相手GKのレミ・マシューズは、開始4分にはヤヌザイからのパスを受けたキーンの低い弾道のニアポストへのシュートをセーブ。
ペレイラのクロスはわずかにそれ、ヤヌザイからのCKから狙ったキーンのバックヒールも枠を捉えられなかったが、ゴールは時間の問題に思われた。そして、キーンが13分についにゴールをこじ開ける。ペレイラからのパスを2タッチでゴールに沈めてみせた。
ベニー・アシュリー・シールがノリッジの初シュートを記録するもこれはワイドに外れたが、ユナイテッドはヤヌザイとRSBバレラが負傷したことで停滞。ヤヌザイは受けたファウルによりPKを得るはずだったものの主審は笛を鳴らさず。ヤヌザイとバレラは負傷交代を余儀なくされたが、キーンはメンフィスからのパスから2点目を奪った。
フォス・メンサーは後半に開始直後にPKをアピールしたが笛はならず。しかし、ジョー・クローがキープしてメンフィスに出すと、メンフィスが中央のキーンへと繋いでキーンのハットトリックを演出。
4点目はペレイラのクロスを相手がハンドしてPKを得ると、これを通常のキッカーであるキーンではなくてペレイラ自らが蹴り込んでリードを広げた。
それでもキーンの快進撃は止まらず、負傷明けのPJが60分弱に慣らし運転を終えてロショーン・ウィリアムズと交代したのちに素晴らしいループシュートを決めた。
U21s: Five goals tonight for Will Keane. None better than this beauty… #mufc https://t.co/nJRsADysAW
— Manchester United (@ManUtd) 2016, 2月 8
ロメロは相手のFKをセーブし、フォス・メンサーはメンフィスからのスルーパスからU-21での初ゴールをマーク。そして、キャプテンのジェームズ・ウェアからのラブリーなパスを受けたキーンはこの日自身5ゴール目を決めた。
この後もキーンはダブルハットトリックを達成しようと積極果敢に仕掛け、フォス・メンサーもシュートを放ったがポストに嫌われてしまった。
GK: ロメロ
DF: ラブ、マクネア、PJ(→ウィリアムズ@58)、バレラ(→フォス・メンサー@35)、
MF: ウェア、ハロップ、ヤヌザイ(→ウィロック@33)、ペレイラ、メンフィス
FW: キーン
<元記事:UNDER-21S: UNITED 7 NORWICH 0@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト(英)>
キーンはローン移籍から復帰後のゴール数が半端無い!
もう10ゴールぐらい決めた?
余裕があればファーストチームで起用してあげたい。余裕ないけど。
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ズマの負傷を間近で見ていたマタ
Comment
なんか凄いゴールですね。強さとしなやかさを感じられる、イブラヒモビッチみたいな。調べたら身長も190近くあるそうで。ユナイテッドがこれからどういうチーム作りをしていくかはトップがグラグラしてる状態なので相当に不透明ですが、理想はレバンドフスキみたいなストライカーがいるチームだと思うのでキーンこれから試して欲しいですね。リンガードも少し前まではレンタル繰り返していた選手でしたし、キーンが彼のように化けても何も不思議じゃないですよね。
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