ゴリゴリとした試合をアグレッシブに戦ったもののスコアレスドローに終わったリーズ戦の選手評価

ジェームズの課題（プレー選択やフィジカル）が散見されたリーズ・ユナイテッドとのスコアレスドローの選手評価。

ディーン・ヘンダーソン

太陽の下でいつもの通り日差しがきついサイドではキャップを被った。先週のバーンリー戦の浮ついたパフォーマンスよりもかなり落ち着いたパフォーマンスだった。　6

アーロン・ワン・ビサカ

ジャック・ハリソンに対して自信を持ったパフォーマンスだった。フェルナンデスの好機も演出。攻守両面で印象的なプレーだった。　8

ビクトル・リンデロフ

前半にパスミスで不安定な場面もあったが、他は強固でパトリク・バンフォードに上手く対応していた。　7

ハリー・マグワイア

攻撃に加わった時はより高い位置でボールを巧みに扱った。守備では良く戦っていた。イエローカードを貰い、フレッジに激怒していた。　7

ルーク・ショー

左サイドの推進力であり、ほぼ常にラッシュフォードをサポートしていた。自陣エリア内で肩トラップした場面でハンドを取られずに済んだのはラッキーだったと言えるかも。　7

スコット・マクトミネイ

大胆さはないにしても、規律はあった。12月のリーズ戦では2ゴールを決めたが、この試合ではあれほどの冒険心は無かった。　6

フレッジ

スールシャール監督の信頼する中盤トライアングルの一角として精力的にプレスをかけたが、グリーンウッドに好パスを通すまでは殆ど影響を及ぼせなかった。　6

メイソン・グリーンウッド

指揮官がグリーンウッドはまだCFの役割をこなす準備が出来ていないと語った後の試合でCFとして先発した。確かに、準備できていないように見えた。　5

ブルーノ・フェルナンデス

ユナイテッドの今年に入ってからの最高のアタッカーとなっているポグバの不在によりフェルナンデスの影響力も弱まった。シュートを放った。　5

ダニエル・ジェームズ

先発復帰を正当化できず。リーズの選手からはラフな対応をされたが、ユナイテッドが攻勢に出ている時のボール保持時のプレー選択がおそ松くん。　5

© Getty Images

マーカス・ラッシュフォード

ルーク・アイリングを苦しめ、輝きを放った前半にFKからGKイラン・メリエに襲い掛かった。後半はペースを維持できず。　6

途中出場選手

ポール・ポグバ

76分からジェームズに代わりピッチに立った。ちょっとしたチャンスの場面があったが、コントロールしきれず。　6

エディンソン・カバーニ

86分からの投入は遅すぎ。　5

ドニー・ファン・デ・ベーク

89分からの投入はおそおそすぎ。　評価無し

指揮官

オーレ・グンナー・スールシャール

ジェームズ先発復帰の正当性は証明できず、ポグバ投入は遅すぎ。ポグバを先発から外したのは論理的じゃなかった。　5

＜元記事：Manchester United player ratings: Luke Shaw and Aaron Wan-Bissaka good vs Leeds＠Manchester Evening News＞

スールシャール監督としては、ASローマ戦に全精力を注ぎたかったのかな？

その割にはラッシュフォードを引っ張ったし、フェルナンデスもフル出場したし、ワン・ビサカもショーもフル出場だったけど。

あれだけセットプレーの機会があったんだから、出来ればそれを活かしたかった。

ローマ戦でポグバとかカバーニとか、この試合でプレー時間短かった選手が爆発してくれることを願いたい。

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