レアルやユベントスから狙われるラッシュフォードに対して1つの決断を下す
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移籍情報18 Daily Express, マーカス・ラッシュフォード, ユベントス, レアル・マドリー
マンチェスター・ユナイテッドは、最近のまばゆい活躍ぶりを評価し、マーカス・ラッシュフォードに現在から倍額の給料となる新契約を手渡そうと準備を進めている模様。
© Getty Images
ラッシュフォードはジョゼ・モウリーニョ監督のもと今シーズンの序盤は苦しみ、こんなんでラッシュフォードの今後の将来がユナイテッドにあるのかと批判された。
しかし、モウリーニョが解任されてオーレ・グンナー・スールシャールが就任以来、ラッシュフォードはユナイテッドの前線をリードするFWになっており、相手に脅威を与えている。
ラッシュフォードはスールシャール監督下での6試合で4ゴールを決めており、その中には日曜日のトッテナム戦での決勝ゴールも含まれる。
ラッシュフォードが、プレミアリーグで3試合連続ゴールしたのはこれがキャリア初のことである。
そして、Daily Mirrorでは、ユナイテッドはそんなラッシュフォードに新契約を手渡したがっており、契約更新で週給は15万ポンド(約2120万円)程度にまでアップすると伝えている。
この記事では、ユナイテッドのこの決断の背景にはレアル・マドリーやユベントスからのラッシュフォードへの関心があると主張している。
ラッシュフォードの現在の契約は来シーズン終了までとなっているが、そこにさらに1年の契約延長オプションが付帯している。
ラッシュフォードのフォームはロメル・ルカクのそれにも影響を及ぼしており、彼もまたスールシャール監督のもとでは3ゴールを決めている。しかし、ルカクは1試合を除いて全て交代出場となっている。
そして、元スパーズ所属MFのジェイミー・レドナップ氏は、ルカクはラッシュフォードの好調の渦中で自身の将来について疑問を持たねばならないとDaily Mailのコラムで主張している。
キャリアの最初の時から、マーカス・ラッシュフォードはマンチェスター・ユナイテッドのシャツに真の意味で相応しい選手であるかのようにプレーしている。
シーズン序盤、彼は出場したり、しなかったりが続き、これが決定機でのパフォーマンスの不安定さに繋がった。彼は、ユナイテッドでのプレーよりもイングランド代表でのプレーの方が良かった。
オーレ・グンナー・スールシャール暫定監督はラッシュフォードに彼への信頼を示し、彼を連続させて起用した。そして今、それが実ろうとしている。
自信だよ。ラッシュフォードが前線でプレーする方法に自信を持っているんだ。彼はもはやゴール前で臆することは無い。
ウェンブリーでの試合でポール・ポグバからの素晴らしいパスを受けるために走り出した時、彼の目がゴールを奪うと確信しているのが見たら分かるだろう。
土曜日のブライトン戦で出場すればラッシュフォードはユナイテッドでの150試合出場を達成する。
ユナイテッドは、チェルシーと対戦するアーセナルよりも良い結果を得られれば、アーセナルを抜かしてプレミアリーグの5位に浮上することが出来る。
ラッシュフォードにしろ、ルカクにしろ、ゴールに背を向けてボールをキープして周囲の攻め上がりを待つってプレーよりも、裏に抜け出てゴールを狙うプレーのほうが得意だし、今のスタイルの方がどちらも合っているんだろうな。
是非とも週末のブライトン戦では150試合出場を達成するだけじゃなく、さらに自身初のプレミアリーグ4試合連続ゴールも達成してもらいたい!
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このまま成長を続けて、ラッシュフォードにはずっとユナイテッドの10番としてプレーをして欲しい。そして、数え切れないくらいのタイトルを獲得して欲しい。
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