チェルシー、ユナイテッド、シティを拒否して目指すはレアル
もしも、レアル・マドリーがこの夏からの補強禁止処分を回避したり、あるいは処分適用時期を遅らせることができれば、バイエルン・ミュンヘンのFWロベルト・レヴァンドフスキがレアルに向かうという憶測が流れている模様。
レヴァンドフスキはレアル・マドリー行きの選択肢を残しておくために、ユナイテッド、シティ、チェルシーからの誘いは断るものと考えられている。
もしレアルがこの夏からの補強禁止処分を覆したり、遅らせることが出来れば、レヴァンドフスキはこの夏に退団することを望んでいるのではないかとバイエルン界隈では噂されている。たとえレアルの補強禁止処分が適用となったとしても、レヴァンドフスキはプレミアリーグへ移籍するよりもバイエルン残留を選択するだろう。
27歳のレヴァンドフスキはレアルへの移籍を心に誓っていると考えられており、レアルもレヴァンドフスキを次に狙うビッグネームの一人としてみている。少なくとも今シーズン終了まではジネディーヌ・ジダン監督のままで戦うが、その後はこれまで支えてきた主力選手たちの去就も含めてチームの変革期を迎える。
クリスティアーノ・ロナウドはユナイテッドや退団が予想されるズラタン・イブラヒモビッチの後釜を探すPSGに狙われている。プレミアリーグのクラブは今シーズン終了時にガレス・ベイルの獲得を狙っているが、本人はレアル残留を望んでいる。PSGやバイエルンもベイルに関心を示している。
ペップ・グァルディオラ監督がこの夏にバイエルンを去り、そしてクラブはサインしていないと主張しているが、その行き先はシティが確実視されている。そのため、レヴァンドフスキも言わずもがなシティから狙われている。ユナイテッドとチェルシーも同じように市場でトップクラスのFWを探している。
レヴァンドフスキは2914年にドルトムントからバイエルンに加入し、キャリアのピークを迎えつつある現状と、今の契約が2019年まで残っている点を考慮すると、必要な移籍金は6000万ポンド(102億円)はくだらないだろう。
この夏にレアルへの移籍が可能なのかどうかが不透明である。レアルは18歳以下の移籍に関するルール違反を犯したとして、2度の移籍市場(2016年の夏と2017年の冬)の補強を禁じる処分をFIFAから下されている。バルサの前例を考えると覆るとは思えないが、レアルはアピールしており、スポーツ仲裁裁判所へ行って猶予期間を願い出て補強禁止処分を遅らせることが出来るかもしれない。そうなれば処分は次の冬からのスタートとなり、夏は補強し放題となる。
<元記事:Robert Lewandowski to reject Man Utd, Man City and Chelsea for Real Madrid@Telegraph>
まぁ、クラブの実績とか今の調子を考えるとバイエルンから栄転するならプレミア勢は無いわなー。まー、レアルも今そんなに調子よくもないけど。
シティはCLでの実績が足りないしちょっと世代交代時期が来てるし、チェルシーやユナイテッドは調子悪すぎて来季のCL出れないかもしれないし。
次のユナイテッドの監督が超ビッグネームが揃わなくても結果を出せる監督だといいなぁ。
それかウッドワードに補強担当の優秀な右腕が来てくれるか、あるいはCEO自体が変わってくれれば状況が変わるかな。
にしても、レアルの補強が次の冬からになったら、再びデヘア問題で気を揉まないといけなくなるから、レアルはサクっとこの夏から処分適用でおねしゃす。
Comment
マルシャル レバ ベイル
位になればアゴなしでも、いや誰が監督でも
そこそこ勝てそうですが、獲得できないでしょう。
イガロとか、現実的な相手でオファーしてないのかな。
この状況でお金もあるのに1人も獲得できないとか最低です
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