スポルティングはMFカルバーリョ売却を拒否
スポルティング・リスボンは夏の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドが狙っているMFウィリアム・カルバーリョを売却しないとメディアを通じて主張している模様。
様々な新聞が報じたところによると、21歳のカルバーリョの獲得については、ユナイテッドが売却条項である3700万ポンド(約63億円)の満額を支払うことでスポルティング側と合意したと言われている。
スポルティングはユナイテッドの他にチェルシーやレアル・マドリーも獲得を狙っていることで売却する可能性があるにもかかわらず、2018年までの契約を残すカルバーリョの売却を渋っている。
どのクラブでも売却条項の額を払うクラブが現れればスポルティング・リスボンはカルバーリョの移籍を止める術はないが、スポルティングのブルーノ・デ・カルヴァーリョ会長はポルトガル代表MFの売却について合意しているという報道を一蹴するコメントを発表。
毎日、新聞では選手の売却についてとやかく書き立てているが、我々は落ち着いている。スポルティングは選手を売却して設けるようなクラブではない。もしもどこかのクラブが3700万ポンド(約63億円)を支払えばこんなことを話す必要はないが、私はカルバーリョはクラブを離れたがってはいない。
現在、彼は我々と新たな契約を結ぼうとしている。個人的には、彼はスポルティングの一員だ。
<元記事:Sporting deny Man United target sale|Football Direct News>
モタモタしていると本当に契約延長して売却条項が無くなったり、支払えないような(既にちょっと度が過ぎるほどの高額だけど)金額の売却条項になったり。まぁ、さすがにフェライニ獲得の件で、判断鈍らせた時の代償(売却条項の有効期限を過ぎた為、売却条項の金額以上の額で獲得)は理解しているだろうけど。
「売却条項を払えば獲得できたが、金額が高すぎた。」といって諦めるって可能性もあるんだろうけど、こうもチーム状況が悪いとそんなこと言ったら非難ごうごうになっちゃうかな?ファギー時代ならこんな大金つかってないだろうね。
Comment
それはダメダ
彼は確実に我々の手中に収めなければならない
あきおくんさん、
移籍金を抑えるためにも、若手を狙うというユナイテッドの方針は変わっていないのですが金満クラブが増えた(PSG、シティ、モナコ)のもあって、期待の若手選手ですら値段が高騰しているのでユナイテッドも覚悟を決めて大金はたくか、注目されていない選手に狙いを変える必要がありますよね。
来シーズンは必ず復活しなければならない状況なので、補強必須なCH(DH)に大金投入してカルバーリョを獲得したほうがよさげですね。
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。