ベッカムと因縁のあるシメオネも監督候補の一人
ブックメーカーはマンチェスター・ユナイテッドのモイーズコーチが解任されるオッズを上げてきており、アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督がその中でも一番人気の銘柄な模様。
1998年のW杯でイングランド代表のベッカムを退場に追い込んだことでも有名なシメオネ監督はリーガでバルサやレアル・マドリーと肉薄した争いを演じており、2位にてけている。あるブックメーカーはシメオネ監督の就任するオッズを11/2としており、これはドルトムントのクロップ監督のオッズと同じである。
また、サー・アレックス・ファーガソン前監督が再びベンチに腰を下ろすオッズが4/1となっている。
他の監督候補ではオランダ代表監督のルイス・ファンハール氏が7/1、ライアン・ギグスが12/1、現在失業中のアンドレ・ヴィラスボアス氏が33/1となっている。
日曜にホームで因縁のライバルであるリヴァプールに0-3で破れるのを目の当たりにし、自体は新たな局面を迎えており、モイーズ監督へのプレッシャーはますますきつくなっている。 この敗戦を受けて一部のファンは何故経営陣が何のアクションも起こさないままこんな低い順位に落ちてしまったのかと疑問が生じてしまっている。しかし、クラブの方針は一貫しており、モイーズを長期的に支えていくとし、早急な結論は出さないとしている。
モイーズ監督は依然としてチャンピオンズリーグの出場権を諦めていないが、事実上可能性は消滅している。ユナイテッドはリーグ戦の順位表で7位となっており、2試合消化が少ない4位のシティとは12ポイント差となっている。
1stレグを0-2で落としているCLのオリンピアコス戦の2ndレグの結果によってCLからも敗退することになれば、プレッシャーはさらに強まることになる。
<元記事:Man United news: Beckham’s nemesis a contender|Football Direct News>
常にライン際に立って怒り、ピッチに指示を送り続ける必要はないと思うけど、点を取られるたびにベンチでうつむいたり、肩を落としたり、情けない表情をするのはやめてもらいたい。あれは士気を下げちゃうよ。
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不名誉な記録更新が次々迫る
Comment
ユナイテッドらしくないですよね。
シメオネについて、良いか悪いかコメントする事は
ないですが、なんかバタバタしてますよね。
前監督が去って、いろんな意味で統率力が全く欠如
していますよね。
現フロント然り、モイーズ体制になり。
明らかに、内部批判やマスコミへの情報流失、経営面等、今までファーガソン、ギルceoに全くおんぶに
だっこ状態だったかを如実に表れていますよね。
ファーガソンは今、クラブの権限ってどれくらいあるんですかね?
あと、ギルceoは現在も取り締まり役員なんですかね
?
ウッドワードと ファーガソン、ギルの三人の今の
立ち位置が全く解からないので知っていれば、赤い
クマーさん教えて下さい。
ジョージベストの再来。さん、
今まではファギーによるメディア管理が凄かったですからね。
気に障ること言えばすぐに出禁、それもBBCだろうとお構いなしに。
その反動で今はメディアがリベンジに燃えて色々と書き立てているという側面もあるのかもしれません。
マタの獲得を進言したのはファギーだなんて言われてますが、実際のところファギーとギルが今どれくらい権限があって、経営にタッチしているのかはわかりません。クラブのこれまでの失敗(前任者が口出ししすぎる)を踏まえてなるべく表には出ないようにしてるようですが。
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