[PL] 29節 リヴァプール戦
公開日:
:
最終更新日:2014/03/26
プレミアリーグ 2013/14シーズン, プレミアリーグ, リヴァプール, 試合結果
何回ジェラードがオールド・トラフォードのカメラにぶっちゅーとキスをするのを見せられにゃあいかんのよ?
2013/14プレミアリーグ 29節 | ||||||
マンチェスター・ ユナイテッド |
0 | 0-1 | 3 | リバプール | ||
0-2 | ||||||
得点 |
時間 |
得点 | ||||
ビディッチ■ |
34 46 77 86 |
ジェラード(PK) ジェラード(PK) スアレス |
ファンペルシ | |||||||
ヤヌザイ | ルーニー | マタ | |||||
→ウェルベック@76 | →リオ@87 | ||||||
キャリック | フェライニ | ||||||
→クレヴァリー@76 | |||||||
エブラ | ラファエル | ||||||
ビディッチ | ジョーンズ | ||||||
|
デヘア | ||||||
|
前回のWBA戦の試合終了前が良い感じだったのでひょっとしたら?と思ってスタメンチェックすると香川の文字は無し。左サイドはモイーズお気に入りのヤヌザイ。
序盤は勢いも順位もチームとしての成熟度も上のリヴァプールが試合をコントロールしようとするところを何とかホームの後押しと意地で対抗しようとするユナイテッドという構図でややリヴァプールが優勢。それでも中盤から裏に出たスルーパスにスタリッジがいち早く反応してシュートチャンスを得るなどやはりシュートチャンス、得点の生まれる気配はリヴァプールとった感じ。
一方のユナイテッドはポゼッションするものの、後ろで回すばかりで中々前に運べず。右サイドのマタはRSBラファエルが最初自重気味だったこともあり孤立して前への突破を試みられず、一方左サイドのやヌザイは果敢に単独突破を試みるもボディでつぶされ(しかもファウルは無し)、ボールロストするばかり。
32分、相手ゴールライン付近からジェラードがクリアした足元をラファエルがスライディングで刈り取ってしまいイエロー。
そしてその直後の33分、ユナイテッドの左サイドから大きく逆サイドのスアレスにクロスが入るとスアレスはトラップで対峙したラファエルを交わしにかかり、飛び込んでしまったラファエルは咄嗟にバレないように手でボールを触りCKに逃げるもしっかりバレてPK献上。
このPKをジェラードが完璧なコースに蹴りこんでアウェイのリヴァプールが先制。ラファエルはこのハンドでイエロー貰ってもおかしくなかったし(リヴァプール側は当然2枚目のイエローだと猛抗議)、アツくなって不用意な飛び込みをやらかしちゃったのが余りにもお粗末すぎ。
このミスの汚名挽回といきたいラファエルは、ターンで上手く相手をかわしてドリブル突破したヤヌザイからボールを受けると一歩下がった位置に駆け込んだフリーのルーニーへゴロパス。これをルーニーがダイレクトで蹴りこむもGKの正面でセーブされ、さらにそのこぼれをルーニーが左足ボレーで狙うもDFがブロック。
前半のうちに追いつきたかったものの0-1のビハインドで後半へ。
後半はのっけから圧力かけて早めに同点に…なんて考えていたらわずか数十秒でペナまで攻め込まれ、PJがペナ内で浮き球をクリアしようとして相手の背中に頭突きをかまして再度PK献上。
これを再びジェラードに決められ、両ひざズサーからのカメラにブッチュー。
この失点によって前掛かりになったユナイテッドは相手バイタルぐらいまでは運べるようになるもののなかなかそこから先へは侵入できず、逆にぽっかり空いた中盤をリヴァプールのスアレス、スタリッジに面白いようにつかわれてカウンターの雨あられ。
すると77分にはカウンターを受けてズルズルと下がったビディッチがペナ内でスタリッジのダイブによってファウルを取られて2枚目のイエローで退場。明らかな誤審だったけど、そもそもその前の時点で試合は決着ついていた感じもあるしそこまで試合に影響は無かったかな。
この3度目のPKはジェラードがシュートをポストに当てちゃったおかげで失点にはならず。ジェラードはユナイテッド相手にPKのみでハットトリック決めるチャンスを逃す。
それでも84分、DFラインがボロボロなユナイテッドは相手のシュートに反応して飛び出したスアレスを捕まえきれず、スアレスが味方シュートをトラップしてから流し込んで0-3にして息の根を止められてしまいジ・エンド。
リヴァプールにシーズンダブルを喰らっちまい、これで4位に入る希望も消え失せ散々すぎる敗戦。
Comment
情けない。
もういい加減、監督更迭してよ。
ユナイテッド教さん
情けないですね。
モイーズの采配同様、フロントも決断が遅いような気がしますね。
それがクラブにとって致命傷になるかもしれないというのに・・・。
来シーズンの強化について返信有難うございます。
次を見据える事について
長年ユナイテッドを応援していますが、今までは無様
な敗戦でも、ある程度は常にファーガソンが話していた「常に監督は次の事を見据る必要性があり、敗戦も
許容範囲にしなくてはならない」。と私もファーガンの考えを理解してきました。
ユナイテッド=長期クラブ
ここの上記に固執しないてもいいじゃない。
もう伝統とかプライドとか関係ないでしょ。
勝つことがユナイテッドあり常に求められるクラブであると思う。
実績をあげ、イングランドの盟主を維持したいなら
今すぐにでもモイーズを解任及び、辞任に追い込み
勝てる監督を呼ぶ必要性があると思う。
理想 クロップ
納得 ファンファール
もうこんな無様で情けなくて惨めなユナイテッドを
見たくないです。
長々とすみません。
今シーズンはもう常勝チー常に
ユナイテッド教さん、熱い思いの丈をコメントに込めていただきありがとうございます!
ご指摘の通り、前任者が25年以上も監督をしていたこともあり、クラブ全体が長期政権にこだわり過ぎてる感じがしますね。ですが、本当のユナイテッドの伝統とは「監督が長期に渡って指揮を執る」ことではなく、「徹底的に勝利にこだわり、ハードワークする」ことですよね。
「長期政権」は長年にわたり勝利を得るための「システム」であり、長期政権自体が「目標」でも「目的」でもないですからね。
ただ、シーズン終盤の今、適切な後任を見つけるのは至難の業ですのでCL敗退確定後にモイーズの解任、そしてコーチの誰かが暫定で監督に就任し、その間クラブは夏まで後任監督探しを行うというのが現実的でしょうか。
クロップ(+何人かのドルトムントの選手)というのは、(可能性うんぬんを抜きにして)理想ですね。
ユナイテッドの選手で、プレミアリーグという舞台で、あのサッカーをやろうとしたらどうなるのか?は見てみたいです。
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