モイーズ「シンジとルーニーのコンビいいねぇ」
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2013-2014シーズン, チャンピオンズリーグ, 香川26 インタビュー, モイーズ, ルーニー, 香川
マンチェスター・ユナイテッドのモイーズ監督は、5-0で圧勝したレヴァークーゼン戦を、「監督就任後のベストゲーム」と評価。
ユナイテッドはアウェーでの難しい試合で結果を残し、チャンピオンズリーグのグループステージ最終節を迎える前にノックアウトステージ(決勝トーナメント)進出が決定。モイーズ監督は試合後、結果と共に、ウェイン・ルーニーと香川真司を例に挙げてMFとFWの連携を称えるコメント。
レヴァークーゼンはブンデスリーガで好調を維持しているチームで、リーグ戦ではバイエルンに次いで2位としている強豪だ。そんなチームに勝てたのだから、われわれのパフォーマンスも評価されるだろう。アウェーで、しかも難しいスタジアムで5ゴールを記録出来たのだから、良い結果だと思う。
連携が素晴らしく機能していた。ウェイン・ルーニーは4アシストを記録したのではないかな。先は長いので、今後も色々とコンビネーションが必要になるだろうが、今日の試合で言えば、ウェインとシンジの連携が素晴らしく良かった。
時にはウェインが最前線で、その背後でシンジがプレーすることもあるだろう。ウェイン、もしくはロビン(ファン・ペルシー)が欠場する時の対応を考えておかなくていけない。今日のシンジは素晴らしいプレーを見せてくれた。彼は左サイドでも良い動きをしている。
ゴールに着目されるだろうが、今日は守備も非常に良かった。首位をキープする為、それに次のステージ進出を決める為にも勝たないといけない試合だった。
今日のようなパフォーマンスを今後も見せられれば良いと思う。今日のような試合をまだ多く見せられていない。試合を重ねるごとに状態が上がっているのと同時に、まだ無駄が多い。得点機が多い試合はこれまでもあった。今日はしっかりと決められた。
私が監督に就任して以降としては、ベストゲームだと思う。今後も今日のような試合をしていきたい。
私がクラブに来る前からあった理念を継続していきたい。今日のチームが見せたパフォーマンスで、それを証明出来たと思う。リーグ戦、カップ戦で好結果を残すことを期待されているクラブなので、今後も前進していきたい。
モイーズ監督は、グループA首位通過を決める為にも、ホームで行われる最終節シャフタール戦に向け、気持ちを引き締めている。 グループステージ突破が最低限の仕事なわけで、次の目標は(最終節シャフタール戦に勝利して)首位でグループ通過を決めること。今は良い状態を維持出来ている。日曜(24日のカーディフ戦)に躓いたが、全体的に言えば良くやれている。試合を通して成長出来ている点に満足している。
<元記事:マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
ルーニーと香川の相性の良さはモイーズも認めるほど。ファン・ペルシーの怪我が長引く可能性や再発する可能性もあるし、トップ下での出場も増えそう。そうなってくると後はしっかりと結果を残すことが大事。
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