[PSM] AIKソルナ戦
プレシーズンマッチ最終戦は、ローン移籍濃厚なエンリケスが同点ゴールを決めてドローフィニッシュという結果に。
2013 プレシーズンマッチ@フレンズ・アレーナ | ||||
AIKソルナ | 1 | 0-0 | 1 | マンチェスター・ユナイテッド |
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1-1 | ||||
得点 |
時間 |
得点 | ||
クアイゾン |
49 68 |
エンリケス ← ザハ |
20 ファンペルシ | |||||||
17 ナニ | 29 ザハ | ||||||
→32 エンリケス(31′) | →19 ウェルベック(78′) | ||||||
11 ギグス | 8 アンデルソン | ||||||
16 キャリック | |||||||
3 エブラ | 2 ラファエル | ||||||
6 エヴァンス | 15 ビディッチ | ||||||
→12 スモーリング(53′) | |||||||
13 リンデゴーア →40 エイモス(46′) |
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モイーズ監督になって初の公式試合となるコミュニティーシールドの前にリオの顕彰試合があるものの、これが実質ガチ試合の最後となる一戦。ユナイテッドは負傷から復帰したビディッチ、ナニが先発出場し、キャリックをアンカーにおいてギグスとアンデルソンのレフティーコンビを中盤に配置した4-3-3。ワイドな位置にはザハとナニ、トップにはこの日ハッピーバースデーだったファンペルシ。香川は遠征したのにベンチから漏れるという事態。怪我した?ベベやエンリケスがベンチ入りしてるのになんで?
ユナイテッドはいきなり2分にチャンス。中央のギグスから左のナニに大きくパスが展開されると、ナニからオーバーラップしたエブラへつながり、エブラはクロスを上げるもののこれはDFにディフレクト。
ナニはコンディション良さげ。モイーズにアピールしたいためか、運動量も豊富で、ドリブルもキレキレ、ゴールにも飢えていていつもよりボールに執着心が感じられるプレー。しかし、気張りすぎちゃったのか30分ごろには足を引きずり、サイドラインをとぼとぼ。想定外の事態にモイーズはナニに代えてエンリケスを投入。
このメンバーで開幕を迎える可能性すらあるDF陣は26分、ラファエルが振り切られバホウイにリンデゴーアと1対1の局面を作られるもこれはシュート決まらず。あいかわらずソリッドなDFラインが作れてないなぁ。
ファン・ペルシーからが左サイドのエヴラに展開し、エブラが中にクロスを送るとペルシが強打!するも惜しくもこれはGK正面。
0-0で前半を折り返すと、後半早々に失点するという昨シーズンの良くない症状が再発。
49分、AIKにパスを繋げられるとフリーになっていたクアイゾンがスペースに走り込んで右足で思いきり良くシュート!これがゴールネット右隅に決まりAIKが先制。なんていうかもう、全試合失点してんじゃん。(控えメインのクルー戦、ベティス戦除いて)。どうなのよこれ?
さらに悪いことは続き、この直後にエヴァンスが足を引きずり始め、クリス・スモーリングが急遽出場。
それでも68分、ペルシのFKが壁に当たり、セカンドボールを拾ったキャリックが右サイドのザハに大きなパスを展開。ザハはすぐさまファーサイドのエンリケスめがけたクロスを送り、これをエンリケスが押し込み、ユナイテッドが同点に!
ノったエンリケスは再度ゴール前までボールを運ぶもこれは決められず。一方、バースデーゴールを狙うペルシもCKでフリーの状態でヘッダーかますもミス。
するとユナイテッドはギグス、ザハを下げてベベ、ウェルベックを投入。左ワイドに入ったベベにボールが渡るようになり、81分にはベベのクロスからゴール前でアンデルソン、ウェルベック、ペルシが押し込もうとするもAIKがゴールを死守。ツアー最終戦を勝利で終えたいユナイテッドは、エヴラが倒された後にクイックリスタートしてウェルベックがゴール前に走り込むも相手GKと接触して転倒しちゃってシュートを打てず。
結局1-1ドローで追え、プレシーズンマッチ(居残り組の試合除く)は2勝2敗2分という結果に。あとは金曜のセビージャ戦と日曜のウィガンとのコミュニティーシールド。
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