[PL] 26節 アーセナル戦
公開日:
:
最終更新日:2015/05/18
2013-2014シーズン, プレミアリーグ 2013/14シーズン, アーセナル, プレミアリーグ, 試合結果
どうやらモイーズ監督はエミレーツ・スタジアムから勝ち点1だけを持って帰ることを目標にしていたようですな。そんな内容。
2013/2014 イングランド プレミアリーグ 第26節(A) | ||||
アーセナル | 0 | 0-0 | 0 | マンチェスター・ユナイテッド |
---|---|---|---|---|
0-0 | ||||
得点 |
時間 |
得点 | ||
|
|
20 ファンペルシ | |||||||
8 マタ | 10 ルーニー | 25 バレンシア | |||||
→44 ヤヌザイ(75′) | →18 ヤング(82′) | ||||||
23 クレヴァリー | 16 キャリック | ||||||
3 エブラ | 2 ラファエル | ||||||
15 ビディッチ | 12 スモーリング | →5 リオ(46′) | |||||
|
1 デヘア |
||||||
|
全くもって予想通りの布陣。そして完璧に予想できた試合展開。そしてその原因の根っこであるCHについては試合中の交代もなし。つまりは点を取りに行くのではなく、取られなければOKというプランだったということなのかな。
ユナイテッドはいきなり1分もたたずにスーペルビッグチャンス。ルーニーがGKにチェイスするとGKは目の前の選手にパス。するとこれを狙っていたファンペルシーがかっさらってそのままドリブルからフリーの状態でシュート!しかしこれは威力、精度共に甘くGKががっちりキャッチ。
逆に3分にはショートパスの交換から中央を強引に割られると最後はウィルシャーがドリブルでビディッチを交わしシュート!これは何とかスモーリングのカバーが間に合いCKに。すると今度はそのCKからビディッチのマークを外したジルーがヘッダーでファーサイドを狙うも枠外。いきなり2連続でヴィダがやらかしてピンチを招くもゴールは奪われず。
その後はユナイテッドも時折主に右サイドのヴァレンシアとラファエルの崩しから攻撃するものの決定機は作れず、ポゼッションもアーセナルが上回る展開。特に組み立てのレベルの違いが鮮明で、ユナイテッドはクリアが運よくペルシーに収まってくれないと中々攻め込めない。
すると前半終了直前にラファエルが相手と空中戦で競り合った際の着地で首を負傷。なんとか前半はプレーを続けたものの、大事をとって後半からはリオがCBに入って、スモーリングがRSBに。
後半になるとアーセナルのポゼッション一辺倒となり、ユナイテッドはただただクリアして耐え凌ぐのみに。
CKからコシールニーが完璧なヘッダーでユナイテッドゴールに襲い掛かるもゴール内にカバーに入っていたヴァレンシアがヘッドでクリア。
ユナイテッドは79分に、中盤中央でキャリックがカットし、それをファンペルシーに渡すとペルシーはドリブルで持ち込んで最後は右サイドのルーニーへ。ルーニーはそのままファーサイドに走りこんだペルシーの頭にピタリと合うロブを上げたものの、ペルシーヘッダーはGKのファインセーブにあいゴールを奪えず。
その後もボールは保持されたものの決定機は作られずダラダラと時間だけが過ぎてタイムアップ。ユナイテッドは4位リヴァプールとの勝ち点差が11に開いたんだけど・・・。ちょっともう4位すら厳しくないか?
次の記事
俺のせいじゃない
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。