ローマ戦での活躍っぷりでカバーニ引き止めに全精力を注げとOBコメント
ヨーロッパリーグの準決勝2試合で2ゴールずつ決める活躍したエディンソン・カバーニについて、元マンチェスター・ユナイテッドWGのイェスパー・ブロンクビスト氏は、古巣に対して新たな契約を手渡すように促している模様。
© Claudio Pasquazi/Anadolu Agency via Getty Images
ウルグアイ人FWは先週オールド・トラッフォードで行われたファーストレグで2ゴールを叩き出し、2-3で敗れたローマでのセカンドレグでも再び2ゴールをマーク。
前半38分、カバーニの得点でユナイテッドが先制点! pic.twitter.com/fhouSz9Mli
— Sasaki@Red Devils (@Red_DeviIs_) May 6, 2021
後半22分、カバーニの抜け出しからヘディングゴール!ユナイテッドがEL決勝へ進出! pic.twitter.com/NFYZCc8Goe
— Sasaki@Red Devils (@Red_DeviIs_) May 6, 2021
これでカバーニはユナイテッドデビューシーズンのゴール数を13に伸ばし、経験豊富なFWと契約延長すべきという声がますます高まっている。
そういった契約延長をプッシュする人々の中に元ユナイテッドWGの ブロンクビスト氏も含まれており、元PSGのストライカーは常に成功すると確信しており、Sky Sportsに次のようにコメントしている。
カバーニを残留させることが重要。彼はやって来て、本当にファンタスティックな仕事をしてるし、非常に順応している。
今はもう時間は必要ない。素晴らしい成功を収めるためにフィットした状態を維持する必要があるだけだ。私は、自分が誇らしいと言わざるを得ない。だって友人とカバーニが加入した時に賭けをしたんだよ。少なくとも15ゴールは決めるとね。その達成は目前だ。
私は確信しているよ。だって、彼には素晴らしいクオリティーが幾つもあり、もしフィット出来ていれば問題ない。彼は大当たりの補強で、ワタシ的には彼はまじりっけ無しのプロフェッショナルなフットボーラーだ。まるで熟成された良いワインのように年齢とともに味わい深くなっている。
カバーニの契約は6月末で満了となるが、ユナイテッドは1年の延長オプションを持っている。スールシャール監督は、そのトリガーを引くタイムリミットはまだ来ていないと主張している。
クラブと選手は大筋で契約延長に合意しており、ユナイテッドはカバーニが来シーズンもプレーしてくれると確信している。
ユナイテッドはこの夏に新たなストライカーを探そうとしており、ドルトムントのアーリング・ハーランドがメインターゲットになっている。
今のユナイテッドに必要なものってカバーニに全て備わっている気がするんだけどなー。この夏に市場で入手可能な優良銘柄(ケイン、ハーランド)があるから狙いに行くのも有りかもしれないけど、費用対効果やユナイテッドにフィットしない可能性も踏まえるとカバーニ続投でも問題ないと思うんだけどなー。
本人の決断次第だからユナイテッドが望んだ結果にならない可能性もあるけど、もしもカバーニが「補強するなら退団」と言うなら補強しないって選択すら有りだと思う。カバーニがいればラッシュフォードやグリーンウッドが成長すると思うし。
とにかく、今はヨーロッパリーグのタイトルをカバーニと一緒に勝ち取りたい!
もしも来シーズンもカバーニがユナイテッドでプレーしてくれたら、来シーズンはオールド・トラッフォードで彼のプレーを見たい!そう思わせてくれるぐらい貢献してくれている選手だと思う!
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