バイリーはユナイテッドの契約延長オファーを拒否してこの夏の移籍濃厚か【移籍金吊り上げのための契約延長オファー?】
マンチェスター・ユナイテッドのDFエリック・バイリーは、新たな挑戦をするタイミングだと感じており、オールド・トラッフォードに留まる新契約を拒否しようとしている模様。
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コートジボワール代表DFは、2016年にビジャレアルから3000万ポンド(約45億円)で加入し、ユナイテッドの監督に就任したジョゼ・モウリーニョ監督の最初の補強選手となった。
しかしながら、クオリティーは間違いないにも関わらず、バイリーのフィットネスを保つことが出来ないことが夢の劇場での出場機会の障壁となっている。
バイリーは今シーズンのユナイテッドの50試合中15試合にしか出場しておらず、現在は代表からの帰国時にコロナウイルス陽性が発覚したために戦列を離れている。
それにも関わらず、ユナイテッドはバイリーを手元に残したがっており、彼の代理人との話し合いを最近行ったあとで新契約をオファーしている。
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だが、ESPNでは、バイリーは自分がスールシャール監督に軽んじられていると感じており、クラブ側の契約延長願望に対しても懐疑的であるため、オファーを拒否しようとしていると報じている。
バイリーは現在の契約があと1年となっており、ユナイテッドはより多くの移籍金を手にするだけの目的で新たなオファーを提示しているのではないかとの憶測もある。
バイリーはそれ故にこの夏での退団を望んでおり、もしバイリーに契約延長の意思がないのであれば、ユナイテッドは来年の夏にフリーで失うリスクを考慮してこの夏に現金化するだろう。
いずれにしても、スールシャール監督はこの夏に新たなDFの獲得を熱望しており、バイリーは更なる序列の低下を強いられるかもしれない。
レアル・マドリーのDFラファエル・ヴァラン獲得の追い風が吹いており、ヴァランは10年を過ごしたレアルを去ることに前向きだと言われている。
ヴァランは現在の契約があと1年であり、契約延長の意思が無いことを明らかにしている。
しかしながら、ユナイテッドはマドリー側に6000万ポンド(約90億円)の移籍金を下げるように訴えようとしており、契約残り年数を考慮すると高額過ぎると考えている。
<元記事:Eric Bailly set to seek Manchester United exit this summer despite being offered new deal@Metro>
移籍金を吊り上げるための契約延長オファーってことごとく上手くいっていないような…。
ロホもPJもそういう感じだったんじゃないの?
バイリーはフィジカルは優れているけど、強度がそれに追いついていなかった感じかなぁ。動けるんだけど、怪我しちゃうっていう。PJの上位互換みたいなw
マグワイア、リンデロフ、新参者、トゥアンゼベの4枚体制になるのかな?
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