高値売却をもくろむノリッジはローマの2000万ポンドオファーを拒否して3500万ポンドを設定
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移籍情報20 Metro, ノリッジ, マックス・アーロンズ
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イングランドU-21代表は昨シーズンのノリッジのチャンピオンシップへの降格に伴い夏にクラブを去るものと考えられていたが、クラブはプレミアリーグで躍動した21歳を手元に残した。
バイエルン・ミュンヘンもアーロンズに関心を示しており、ノリッジのスチュアート・ウェビナーSDは今年序盤にブンデスリーガのビッグクラブから興味を持たれていることを匂わせている。
関心を示されているのはマックスだけだ。彼以外の選手は関心を持たれていない。
我々はその関心に反応しないことを決めた。彼もそれを良しとしたという点を付け加えねばならないね。なぜなら、その関心は国外からのものであり、彼にとってそれは全く適切ではなく、当時の我々にとっても適切なものではなかった。我々はスカッドをキープすることが必要だったのだからね。
しかしながら、アーロンズ本人も残留を望んだ一方で、ノリッジはたとえプレミアリーグに昇格を果たせたとしても彼らがこのまま彼のことを留めておけるかという点では現実的だ。
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信頼と実績のThe Sunでは、ノリッジはローマからの2000万ポンド(約30億円)のオファーを拒否しており、夏まで保持して夏の移籍市場で彼を売りさばきたがっていると報じている。
ノリッジはSB売却で最大で3500万ポンド(約52億円)を手にすることが可能だと考えており、本人がイングランドに留まることを望んでいることが彼の獲得レースにおいてユナイテッドに有利に働くかもしれないとみられている。
オーレ・グンナー・スールシャール監督はアーロン・ワン・ビサカの競争相手を探しており、今シーズンのルーク・ショーがアレックス・テレスの加入により覚醒したことの再現を狙っている。
アーロンズはより前のポジションでもプレーすることが可能であり、攻撃面での貢献はまさにユナイテッドがワン・ビサカに改善を求めている点である。
本人もイングランドのクラブに移籍したいし、クラブも高値で売れるプレミアリーグのクラブに売りたい。
そしてユナイテッドはワン・ビサカの競争相手が欲しい。
相思相愛というか、Win-Win-Winじゃないかw
Comment
ショーの活躍は勿論素晴らしいんですが、テレスも能力高いですよね。
プレー強度や守備能力はプレミア慣れでカバー出来てしまいそうですし、そもそもキックの質が最近のユナイテッドに無かったものと思うので凄く好きです。
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