ユナイテッドには既に自前のグリーリッシュがおるんやで!でも削られまくるのが心配!
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移籍情報20 Daily Express, ジャック・グリーリッシュ, ハンニバル・メイブリ
マンチェスター・ユナイテッドは昨夏、ジャック・グリーリッシュの獲得を熱望していたが、今の興味を失っていない。だが、オーレ・グンナー・スールシャール監督にはアカデミーにアストン・ヴィラのキャプテンと同じタイプの選手が既に揃っている。
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ユナイテッドは、もっと良く自チームをチェックすれば、大金を節約することが出来るかもしれない。
アストン・ヴィラのスター選手であるグリーリッシュはスールシャール監督のトップターゲットになったままであり、彼の狡猾さ、スキル、そしてリーダーシップを非常に気に入っている。
25歳は子供のころからファンだったクラブで3年に渡ってキャプテンを務めており、クラブをプレミアリーグに昇格させ、残留させ、そして今ではクラブは欧州のカップ戦出場権を争えるところまで力をつけてきている。
そんなグリーリッシュは今ではイングランド代表にも選ばれるようになっており、国中のファンが彼のプレーに夢中になっている。
それゆえ、彼はファウルを受ける回数が非常に増えている。
昨シーズン、グリーリッシュは140回のファウルを受けてプレミアリーグ史上最も多くのファウルを受けた選手になった。
ヴィラは彼をもっとプロテクトするように要求しているが、彼は今もしばしば標的になり続けている。
そして、ユナイテッドにも彼と同じような自前の選手がいる。それはハンニバル・メイブリであり、現在アカデミーでブイブイ言わせている。
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ユナイテッドのU-23を指揮するニール・コックスは、フランス人アフロは1試合で15回ものファウルを受けてシーズン序盤は鼻の骨が折れた状態でプレーしていたと明かしている。
私は、ハンニバルには多大なるクオリティーがあると考えている。彼にとってフラストレーションが溜まるのは、1試合でだいたい15回ぐらいファウルを受けないといけない点だ。
そして同時に、もしこの状況が変わらなければ、あるいはレフェリーが彼のことを守らなければ、彼の足がいつか折れてしまうだろう。それが彼の恐れていることだ。
彼はボールに触るのが大好きだし、創造するのが大好きだ。一方で、相手チームは彼を削るのが大好きで、可能な限り削ってくる。そんな状況で彼は本当によくやっているよ。
彼はこの数試合で傑出したプレーをしている。彼はリヴァプールでも凄かったし、ブラックバーン戦でもエクセレントだったと思う。
私は、多くの人々がまだハンニバルについて気付いていないことは彼がファウルを受けまくっていることだと思っている。彼の悲鳴を時々聞きますが、彼はタフですよ。
アクリントンでの試合では開始10分で鼻の骨を折った。2つのステントで鼻を上に固定してそのまま試合をやり切った。そうする選手はそうそういないだろう。彼は考えられている以上にタフだよ。
彼は常にボールに触りたがる選手。その点で臆することはなく、物おじしないその姿勢は我々が求めているもの。トップ選手にビビってほしくはないんだ。彼にはもう少しの保護が必要なだけで、そうじゃないと今に酷い負傷をしかねないからね。
<元記事:Man Utd have their own Jack Grealish who played on with broken nose@Daily Express>
グリーリッシュは何と言ってもあのソックスの履き方。なんともクラシック。自分が高校生の頃に部活の先輩はこんな風に履いてたなーと懐かしくなる。特に司令塔タイプに多かったイメージ。
メイブリには期待したいけど、アカデミーで輝いていてもトップチームでは厳しいって選手は過去にも相当いたからね。トップ下は特にそんなイメージ。数年前はグリビンとか期待してたのにな…
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