ユナイテッドの構想外がモイーズとの再会を果たす?
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移籍情報20 Caughtoffside, ジェシー・リンガード, ディビッド・モイーズ
1月の移籍市場最終週に突入しており、幾つかの移籍が締め切りまでの間に実現するものと考えられている。
© Getty Images
その中の1つが、ジェシー・リンガードとディビッド・モイーズ監督との再会である。
The Timesによると、イングランド代表はウエストハム・ユナイテッドへのローン移籍で赤い悪魔を離れることを許可されるとのことである。
リンガードは2013年のプレシーズンマッチでモイーズ体制下の初ゴールを決めており、今シーズンは3試合にしか出場できていない彼にとって、キャリアを取り戻すためにも活躍の場が必要である。
両方のユナイテッドは今シーズン、力を増してきている。赤い悪魔はオーレ・グンナー・スールシャール監督のもとで煌びやかな称賛を浴びており、シーズン終了後にタイトルを獲得しているだけの価値があるように見える。
モイーズ監督率いる西公もFAカップの次ラウンドに進んでおり、どちらかがこの大会を制する可能性が残されている。
ハマーズは弱者だと考えられてきたが、ここまでリーグで素晴らしい結果を出しており、現時点でヨーロッパの大会への出場権も狙える位置につけている。
モイーズ監督は、そんなチームの助けになってくれるであろうリンガードの加入を願っているのは間違いないだろう。
<元記事:Man United outcast set for reunion with David Moyes as West Ham loan appears imminent@Caughtoffside>
リンガードが仮にウエストハムにローン移籍してもユナイテッド戦には出ないだろうし、ユナイテッド以外のライバルチームを苦しめてくれるならユナイテッドにとっても援護射撃をしてくれる存在になるから、良い話と言えるかも。
でも、FAカップ勝ち上がったからこれで3大会(プレミアリーグ、ヨーロッパリーグ、FAカップ)残っているからそのあたりの試合数を考慮してフロントが残すという結論を出すかもしれないな。
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