MLSのインテル・マイアミへの移籍破談で1月までユナイテッドに残留か
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移籍情報20 Daily Mail, セルヒオ・ロメロ
マンチェスター・ユナイテッドのGKセルヒオ・ロメロは、ディビッド・ベッカムがオーナーのMLS所属のインテル・マイアミへの移籍が破談になり、先行きが見えない状況が続いている。
© Getty Images
マイアミとの交渉は成果が出ず、MLSの移籍市場は金曜朝に締め切られた。
アルゼンチン人GKは現在ユナイテッドに1月までは留まることになりそうであり、あるいは6月まで留まってフリーになるかもしれない。ただし、現在週給10万ポンドを受け取っているロメロはそれよりも前の段階でクラブと合意すれば契約を解除する可能性がある。
しかしながら、ロメロは自身のクラブでの扱いに怒りを覚えており、ユナイテッドに恩恵をもたらすことは何もするつもりがないと考えられている。
33歳のエヴァートン入りの願いはユナイテッドが移籍金を求めたことで破談に終わり、その後はユナイテッドのプレミアリーグの登録メンバーからもチャンピオンズリーグの登録メンバーからも漏れた。現在、ユナイテッドにはダビド・デ・ヘア、そしてローン移籍から戻ってきたディーン・ヘンダーソンがいるからである。
昨シーズンのFA杯準決勝、ヨーロッパリーグ準決勝進出に貢献したロメロは、現在クラブで4番手にまで降格しており、ユナイテッドでプレーする可能性はゼロだ。
かつてサンプドリアでもプレーしたロメロは今月始めにアルゼンチンから戻ってきており、隔離生活を消化した今はキャリントンで練習を行っている。
なんとかならんもんかねー。流石に今まで2番手として粛々と頑張ってきてくれたロメロをこのまま6月まで飼い殺しってのはどうかなー。
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