フレッチャーがコーチライセンス取得のためのU-16指導でユナイテッドに復帰!
公開日:
:
移籍情報20 Daily Mail, ダレン・フレッチャー
フレッチことダレン・フレッチャーは、U-16を指導するためにマンチェスター・ユナイテッドに舞い戻ってきた模様!
© Getty Images
36歳の元スコットランド代表はコーチとしての資格を取得して新たなキャリアの第一歩を歩み始めるための一時的な役割を与えられる。
ユナイテッドはクラブのかつてのスター選手と近い距離を保っており、クラブはフレッチャーを助けるためのオファーを出した。
ライアン・ギグスやパトリス・エブラもユナイテッドでのキャリアを終えた後でコーチとしてタッチラインから経験を得るためにユナイテッド復帰を果たしている。
© Getty Images
フレッチャーは14年を過ごしたユナイテッドで342試合に出場し、その後2015年にWBAに移籍。
ユナイテッドの公式サイトにて、フレッチャーは次のようにコメント。
少し現場から離れる時間が必要だったと思っています。そして自分の時間を過ごし、もはや自分は選手では無いことを認める必要がありました。そしてコーチとしての資格を取得するためのこれは最初のステップになります。
私はコーチとしての資格を得ようとしていて、クラブからお誘いを受けました。夜に熟考し、ユナイテッドで修行する以上に素晴らしいことは無いと考え、アカデミーで働くことにしました。
私にとって大きな意味のあるクラブです。なので、2重の意味で素晴らしいことで、コーチとしての資格を取れることに加え、アカデミーの少年たちと触れ合えるのです。
本当に楽しんでいます。ロックダウンの数週間前から始めています。それを楽しんでいます。ですが、2~3週間やってみて、本当に楽しめています。
ユナイテッドでのキャリアの中で、フレッチャーは5度のプレミアリーグ制覇に貢献し、2008年にモスクワで制したチャンピオンズリーグのスカッドの一員にもなっている。
潰瘍性大腸炎という難病により数シーズンを棒に振った経験を持つフレッチャーだからこそ、若手に指導できることもあると思う。
圧倒的なスピード、スキル、フィジカルがあったわけじゃないフレッチャーがユナイテッドでブレイク出来た理由を若手に教えてあげてもらいたいね。
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。