プレミアリーグの移籍市場閉まったけどまだ移籍するかもしれない5選手
殆どの夏の移籍市場は先週で閉じたが、この数日中に更なる動きが出るかもしれない。
マンチェスター・ユナイテッドは良いニュースと悪いニュースが入り混じった夏を過ごし、5名の新加入選手を迎え、何名かのスカッドのスペースを埋めていた余剰人員を放出した。
オーレ・グンナー・スールシャール監督は夏の数か月を使って膨れ上がったチームのスリム化を目指したが、目標を達成するためには市場が閉じた今もまだやるべき事が残っていると理解しているだろう。
何名かの選手については移籍市場が開いている間に放出するのは決して簡単なことではなかったが、ユナイテッドは重要な1週間を迎えておりまだユナイテッドに時間は残されている。
金曜日に国内の下部リーグへの放出期限を迎え、10月17日にロシアリーグの移籍市場が閉まり、そして10月25日にポルトガルリーグの移籍市場が閉まる。
Manchester Evening Newsがセレクトした、数日中の数日があり得る余剰人員リストは以下の通りである。
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セルヒオ・ロメロ
このリストの中で、ロメロはおそらく最も引く手数多な選手だろう。アルゼンチン人GKは今シーズンのチャンピオンズリーグの登録メンバーから漏れた3人のファーストチームの選手の1人であり、ディーン・ヘンダーソンがローン移籍から戻ってきたことで構想外になっているのは明らかだ。
ロメロは現在MLSから関心を示されているが、もしもチャンピオンシップ所属のクラブが彼の高給を支払えるのであれば、チャンピオンシップの上位クラブの興味の的になり得るだろう。
フィル・ジョーンズ
チャンピオンズリーグの登録から漏れた他の選手としてジョーンズの名前も挙げられる。彼はもう2度とユナイテッドのファーストチームの試合でプレーすることはないかもしれない。
28歳は現在負傷により戦線離脱中だが、このまま残ってもユナイテッドでは控えの扱いであり、人員過多のCBの中で若手のテデン・メンギよりも更に序列は下である。
チャンピオンシップにローン移籍する可能性のある1人だが、まだプレミアリーグでプレーするに十分なクオリティーは持っている。
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マルコス・ロホ
ロホは海外への移籍の場合に必要となるコロナ対策としてこの夏1人で練習をしていたが、その高額な給料要求のために移籍先が決まらなかったことは驚くことではない。
アルゼンチン人DFも同じく欧州の大会の登録メンバーから漏れており、エスタディアンテスへのローン移籍が失敗したことでファーストチームの集合写真にすら含まれていない。
ロホはこれまでスパルタク・モスクワやスポルティング・リスボンでプレーしたことがあるため、どちらかのクラブが経済的負担を飲めるなら数日中にローン移籍が実現する可能性がある。
ジェシー・リンガード
既にアンドレアス・ペレイラがラツィオにローン移籍したため、リンガードはこのままクラブに留まるとみられている。だが、適切なオファーが来れば移籍実現もあり得る。
トッテナムの獲得という憶測も流れたが、ジョゼ・モウリーリョ監督は彼の獲得に全く関心を持たず、27歳は最近蘇った感もあり、まだファーストチームで果たすべき役割が残っているだろう。
FCポルトが関心を持っているとも報じられているため、まだ移籍が実現する可能性は残っている。
ブランドン・ウィリアムズ
ウィリアムズはこの夏の終盤に多くの関心を集め、サウサンプトンがローン移籍で欲しがっていると言われた。
20歳はブレイクを果たしたシーズンをエンジョイしたが、アレックス・テレス加入によりチーム内序列は低下したと考えられている。
ウィリアムズはそれでもアーロン・ワン・ビサカのバックアップとしての役割を任される可能性もあるが、成長するためにチャンピオンシップのクラブにローン移籍することに魅力を感じるかもしれない。
ロメロ、ジョーンズはどこかしらに移籍するんじゃないのかな。チャンピオンズリーグの登録メンバーにも入っていないしね。
ロホの場合、怪我もあるし、誰も手を挙げないような気もするから、ユナイテッドは仕事しない選手にダラダラと金を払い続けることになるのかな…。
だったらどうして契約更新したんだって感じだけど、移籍金を少しでも取り換えすための契約更新だったのかなぁ。
Comment
ショーがいて、ウィリアムズがいてテレスを獲る意味が分からない…ディフェンスラインって補強ポイントなのか?
CBゴロゴロいるんですけど…中途半端なのが
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