ベイルのスパーズ復帰が濃厚に?
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移籍情報20 Daily Mail, ガレス・ベイル, トッテナム, レアル・マドリー
トッテナムは、火曜、かつてのクラブのエースであるガレス・ベイルを帰還させるかどうかを「朝まで生テレビ!」した模様。
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ダニエル・レヴィ会長によって開催された上位層による交渉により、スパーズは劇的にマンチェスター・ユナイテッドからかすめ取る形でレアル・マドリーのスター選手を獲得する現実的なチャンスを得るポジションに身を移したと考えられている。
レアル・マドリーはベイル放出を成し遂げるために、新天地でのベイルの給料について最高で週給50万ポンド(約6800万円)までは半額を負担することに合意すると考えられている。
ベイルの代理人であるジョナサン・バーネット氏は、スパーズファンにベイルが出戻って来るかもしれない更なる望みを与えており、BBCウェールズで「彼は今でもスパーズを愛しており、そこが彼の希望するところだ」とコメントしている。
トッテナムはローン移籍か完全移籍での獲得について調査していると信じられており、クラブのレギュラー選手1人とのトレード移籍になる可能性もある。
レアルのLSBセルヒオ・レギロンの獲得も狙っているレヴィ会長は、火曜日の交渉の最前線に立った。
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関係筋の話として、スパーズはベイル獲得の為にデレ・アリを差し出す用意すらしているとされており、それほどまでに31歳を取り戻すことにガチであるとのことである。
そして、火曜夜の結果、スパーズは2013年に8530万ポンド(約116億円)で売却した選手を再びクラブに呼び戻せると確信したのである。
トッテナムは過去にもベイルをプレミアリーグに呼び戻すことを試みようと検討したことがあったが、今回はガチで復帰させる可能性が高まっている。
ユナイテッドはジェイドン・サンチョ獲得失敗時の保険としてベイル獲得の可能性を捨てていないが、スパーズは自分たちがベイル獲得レースのポールポジションにいると感じている。
スパーズは火曜日にベルナベウと2500万ポンド(約34億円)の価値と言われるレギロンの獲得についても話し合った。
ユナイテッドも同じく、昨シーズンはセビージャにローン移籍していたスペイン代表SBに関心を持っているが、スパーズとバッティングしようとしている。
レギロンは当初はオールド・トラフォードへの移籍に魅力を感じていたが、23歳はジョゼ・モウリーリョ監督が自身をどれだけ欲してくれているかを知り、スパーズへの移籍の方に心を傾けていると伝えられている。
レアルはレギロンについては買戻し条項を設定することを望んでいると考えられており、スパーズの方がユナイテッドよりもこの条項を付帯することに前向きだと言われている。
むしろベイル獲得の為にスパーズがアリを放出する方がユナイテッド的にはおいしい展開かも?
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