サウサンプトン戦では攻撃参加で貢献したワン・ビサカは代名詞の守備でも魅了していた【動画】
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プレミアリーグ2021 Caughtoffside, アーロン・ワン・ビサカ, サウサンプトン, 動画
アーロン・ワン・ビサカは火曜日にサウサンプトンを9-0と大虐殺した試合で真の完璧なSBに進化したことを強く印象づけた。
© Getty Images
珍しいゴールでこの試合の先制点をもたらし、終盤にはアシストも記録(若干DFにディフレクトしていたために記録上はアシストが付かなかった)したワン・ビサカは依然として守備でも強固さを保っている。
64分、既にスコアは4-0となっており結果は既に出ていると考えられていたが、チェ・アダムスのパスによりダニー・イングスが抜け出した。
スピードあるイングランド代表はスピードに乗っていく中、守備ラインで近くにいたワン・ビサカがストライカーへと詰めていく。
まさにイングスがボールに触れた瞬間、ワン・ビサカは素晴らしいスライディングタックルでギリギリのところでボールを奪い去ったのだ。
実際にはこの場面はオフサイドだったためゴールになったとしても認められなかったが、スパイダーという異名を持つワン・ビサカの類まれな守備能力が発揮された場面だった。
もともとワン・ビサカは守備での1vs1には文句ない能力を持っているからね。ここに最近は攻撃での貢献がプラスされているからたまんない。
ユーロでイングランド代表の正RSBとしてプレーすることだってあり得る気がしてきている!
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