停滞しているような雰囲気を打破したいサウサンプトン戦のスタメン予想
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プレミアリーグ2021 Manchester Evening News, サウサンプトン, スタメン
マンチェスター・ユナイテッドは火曜日の夜にサウサンプトンをホームに迎える試合で勝利街道に何としても戻りたい。
© Getty Images
ユナイテッドは直近のリーグ戦2試合で勝てておらず、タイトルレースで生き残るためには改善したパフォーマンスが必要になることを認識している。
サウサンプトンは直近のオールド・トラッフォードでの7試合で敗れたのは1度のみであり、一方ユナイテッドは今シーズンのホーム試合では既に4敗を喫している(4勝2分4敗)。これは、プレミアリーグの1シーズンあたりのホーム負け数として3番目に多い数字である。
負傷者に関しては、新たな負傷者発生のニュースは確認できていない。
タイロン・マーシャル
ローテーションは今シーズンのスールシャール監督の重要なテーマであり、サウサンプトン戦でも多くの変更が予想される。変わりそうなのがハリー・マグワイアの相方であり、週末の試合でベンチ入りしていたエリック・バイリーがスタメンに入ることでビクトル・リンデロフに休養の機会を与えてくれるだろう。
スコット・マクトミネイは、アーセナル戦の前半に交代を余儀なくされた胃痙攣から回復してフィットしているだろう。前節に交代しているアドバンテージがあるため、フレッジに代わってポール・ポグバの相棒として先発するだろう。
エディンソン・カバーニはアーセナル戦では2度の絶好機を逃したが、再び前線でチームを引っ張るべきであり、サイドはマーカス・ラッシュフォードとメイソン・グリーンウッドが固めるだろう。
カバーニ | |||||||
ラッシュフォード | グリーンウッド | ||||||
フェルナンデス | |||||||
ポグバ | マクトミネイ | ||||||
ショー | ワンビサカ | ||||||
マグワイア | バイリー | ||||||
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デヘア | ||||||
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ドミニク・ブース
スールシャール監督は再びフィットしたバイリー出場させたい欲が出ているだろうが、リンデロフはアーセナル戦でスタメンの座を維持するに値するパフォーマンスを示した。
ユナイテッドは自分たちのパフォーマンスに再び安定感を取り戻す必要があり、好調なルーク・ショーと攻撃面で改善が見られるアーロン・ワン・ビサカがスタメンに入るだろう。
中盤は、現時点で最高のコンビであるフレッジ&ポグバだ。後者に関しては、アーセナル戦ではLWGで先発して途中から中盤深い位置でプレーした。
それより前の位置に関しては、ブルーノ・フェルナンデスの先発に関しては交渉の余地はなく、(アーセナル戦ではチャンスを活かせなかったが)カバーニとラッシュフォード、それに最近の試合で十分なパフォーマンスを示しているメイソン・グリーンウッドだ。
カバーニ | |||||||
ラッシュフォード | グリーンウッド | ||||||
フェルナンデス | |||||||
ポグバ | フレッジ | ||||||
ショー | ワンビサカ | ||||||
マグワイア | リンデロフ | ||||||
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デヘア | ||||||
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サムエル・ラックハースト
ダビド・デ・ヘアはアーセナル戦で堅固だったが、ディーン・ヘンダーソンはリーグ戦での出番を待ち焦がれている。守備陣では、バイリーがリンデロフに代わって先発するのが唯一の変更点。
この試合はポグバがネマニャ・マティッチではなくフレッジと組む機会となるだろう。先週のシェフィールド・ユナイテッド戦ではフレッジ不在の影響に苦しんだ。サウサンプトンが負傷者に悩まされていることから、ややオープンな展開になるかもしれない。
カバーニは週末の試合で好機逸脱したからといって外すべきではなく、グリーンウッドは再び先発に入るに値する。左サイドではラッシュフォードとマルシャルがどっちもどっちだが、ラッシュフォードの方がフォームが良いかな。
カバーニ | |||||||
ラッシュフォード | グリーンウッド | ||||||
フェルナンデス | |||||||
ポグバ | フレッジ | ||||||
ショー | ワンビサカ | ||||||
マグワイア | バイリー | ||||||
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ヘンダーソン | ||||||
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またしても謎にマルシャルが先発するに15ペリカ。
そして、このタイミングでの南野加入が何とも不吉というか…。
南野に仕事されて、リヴァプールファンにプギャーされちゃうに10ペリカ。
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