リンデロフの背中痛についての最新情報
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プレミアリーグ2021 ビクトル・リンデロフ, 公式, 負傷
オーレ・グンナー・スールシャール監督は、ビクトル・リンデロフが悩まされ続けている背中の負傷についての最新情報を語り、状況はここ数週間で改善されてきていると感じている模様。
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スールシャール監督は週末のアーセナル戦を前にした金曜日の記者会見の後半でそのように語った。
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また、指揮官はブルーノ・フェルナンデスの加入後1周年についても話し、MFがクラブにもたらしているもの、そして今シーズンのアントニー・マルシャル、タイトルレースなどについても語った。
明日でブルーノ加入から1年になります。彼について多くのことを語れると思いますが、指揮官から見て彼の1年の総括とユナイテッドでの彼のインパクトについてお願いします。
ブリリアントだよね。初日から彼は馴染もうとしたり、プレー環境やスタッフに影響を与えようとしたよ。彼は素晴らしい補強になっている。彼は非常に謙虚な人間であり、ハードワークをする。彼がピッチで成し遂げているものは皆さんご存知かと思う。彼の最初の1年については非常に嬉しく思っている。そしてこれが長く続いてもらいたいね。リーグの上位にいて、より大きなプレッシャーが我々にも彼にものしかかる。彼は今、注目の的だからね。だが、彼はそのプレッシャーにもしっかりと対応すると確信しているよ。
就任前からの話かと思いますが、アウェイゲームではピッチに声を出す選手やお互いに言い合うような選手があまりいなかったと思います。だが、彼はそういうことをするタイプの1人です。彼はピッチ内外で非常によく喋る…
イエス、間違いないね。彼は自分の意見を持っていて、勝者だ。彼は試合がズルズルと過ぎていくのを良しとしない。彼は影響を与えようとする。勝利に貪欲で、自分のフットボール、自分のやることを分かっている。彼はテレビで放送されているすべての試合、特にビッグゲームを見ていると思うよ。もし「昨日、試合見た?」と聞くと彼はいつも見ているんだ。彼は彼のキャリアを最大限に活用するだろう。間違いないね。
ビクトル・リンデロフはこの頃は背中の痛みを抱えながらプレーしています。将来的に手術を行う必要があるほど酷いのでしょうか?その痛みは彼がベストなパフォーマンスを引き出すことを阻害するため、彼の出場機会をあなたがマネージメントすることが重要になっている。そうでしょうか?
だんだん良くなってきていると思っている。クリスマスの頃、レスター戦のあとで、我々はあらゆる手段を検討した。だが、彼は落ち着いた。過密日程が続き、特に今はたった2日間しか試合の間が無い。我々はギリギリまでビクトルについての決断を待たねばならない時もある。彼がフィットしていれば出場可能だ。だが、彼は改善してきているし、手術が不要になることを願っている。
ビクトルの背中痛は昨シーズンのアルクマールの人工芝で行われた時から苦しめられているのでしょうか?第2に、何名かの選手がクラブを離れることを考慮して、シーズン後半にU-18やU-23から誰か昇格させることを決めていますか?
リンデロフはアルクマールの試合で背中を痛めたとは思っていない。彼は、もともと若い頃から人工芝には慣れていたと思うよ。この夏に痛みを感じたと思っている。なので、非常に長期間に及ぶというものではない。だが、それも良くなってきている。
若手に関しては、すぐにステップアップ可能な何名かの選手がいる。いつ昇格させるかについては注意深くしないといけない。U-23からファーストチームに加入すると、U-23に戻って練習することはできなくなる。長期間じゃないといけない。彼らはそこに戻ってプレーすることも出来る。
例えば、ブランドンはU-23でプレーしたし、あるいはアマドは(今週末の)U-23でプレーするだろう。それはつまり彼らが自分たちで移動しないといけないということであり、ドレッシングルームも変えないといけない。行ったり来たりは時間がかかる。もし負傷者が発生すれば、我々が昇格を検討するのは間違いない。
アーセナル戦はリンデロフなのかなぁ。結局スールシャール監督の中でのファーストチョイスはやっぱりマグワイアとリンデロフ?
相手によってはリンデロフをバイリーに変えるって感じなのかな。
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