試合後談話でバイリー、ワン・ビサカ、ポグバを称賛
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マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督は、選手たちの試合後のリアクションがアストン・ヴィラ戦の勝利がいかに重要だったかを示しているとコメントした模様。
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ユナイテッドは2021年の初戦で、ディーン・スミス監督率いるヴィラを2-1で下した。ここで手にした勝ち点3により、赤い悪魔はプレミアリーグ首位のリヴァプールと勝ち点で並んだ。
試合が終了すると、選手達は、アディショナルタイムにキーナン・デーヴィスのシュートをブロックしたエリック・バイリーを取り囲んだ。
Match Hero 🔥. Eric Baily pic.twitter.com/jSDkxYmIM6
— Yomi MBE (@utdyomi) January 1, 2021
スールシャール監督は、彼らの歓喜の様子は、単に勝ち点3をとった喜びだけでなく、強い仲間意識を示したものだと感じたという。
そして試合後、MUTVとSky Sportsに、このシーンについてや、傑出したプレーを見せた3人について話した。
価値ある勝利
彼らのセレブレーションを見ただろう。この勝利が意味するものは大きい。終盤戦の戦い方については修正すべき点がある。しかしライン際でのブロックで危機を回避することも、ときにディフェンダーの仕事であり、我々はそれを成し得た。
ディフェンス面での統制
我々はチャンスを作った。相手はめきめきと力をつけているチームで、我々に厳しいチャレンジを突きつけてきた。ペナルティーエリア内に進入されて肝を冷やした場面も何度かあった。彼らのクロスを十分に防ぎきれていなかった。彼らがエリア内にクロスを入れてきたときは常に危険な状況になった。しかしそれを素晴らしいセービングやブロックで防ぐことができた。
勝ち点3がとれたことは非常にうれしい。誤解しないでほしい。3ポイントには喜んでいるし、パフォーマンスにも満足している。しかしそれでも常に改善すべき点はある。まだシーズンの序盤だからあまり調子に乗るべきではない。カップ戦の決勝戦に到達したわけでもない。もちろん勝ち点1でなく3点がとれたことは重要だけれどね。
バイリーの真骨頂
(彼が試合後祝福されたのは)当然だろう。彼は怪我で辛い時期を過ごしてきた。彼は誰からも好かれる人物で、ロッカールームでもみんなが彼の成功を願っている。彼がいかにチームにとって重要か我々は分かっている。そして今夜の彼は素晴らしかった。
驚異的だったアーロン
彼はどんどん良くなっていくね。あらゆることについて向上している。ここにきて1年半。マンチェスター・ユナイテッドにも馴染んできた。今夜の彼の貢献には非常に満足しているよ
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ポグバの存在感
PKをゲットしたシーンでの動きはお見事だった。彼もどんどん良くなっている。中盤はフィジカルが勝負だ。フィジカル自慢の強靭な相手だったが、ポールはこのリーグのどんな相手とも渡り合える。フィットしてさえいれば、彼がフィジカルで相手に負けることはない。そして今現在はその状態にある。
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チームの団結力
いま我々はひたすら向上の途にあり、首位にも迫っている。その中でチームの結束力もますます強まっている。チーム内のカルチャーも良くなっている。たとえば今日のベンチメンバーだ。スタジアムにサポーターはいないが、彼らが我々のファンとなり、仲間たちをサポートしてくれた。
<元記事:オーレ「チームの結束が深まっている」@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
一時期はホームで勝てず、スパーズには大敗して、負のスパイラルに突入しちゃったかと思ったけど、今や全てが良い方向に動き出しているような気さえする。
テレス加入でショーが攻撃に積極的になっている気がするし、中盤はフレッジ&マクトミネイのエネルギッシュコンビと、ポグバ&マティッチのコンビがお互いにアピールしあっているし、前線ではカバーニ加入で前線からのプレスも出来るし、無理めに楔を当てたりエリア内で仕事してもらったり出来るようになっている。
あとハマりきっていないのはファン・デ・ベークと、昨シーズンの活躍がしきれていないグリーンウッドがチームの勢いに乗ってくれたらもっと強くなれそう!
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