プレミアリーグの洗礼に耐えてプレーしていたドニー
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プレミアリーグ2021 ドニー・ファン・デ・ベーク, 公式, 負傷
ドニー・ファン・デ・ベークは、日曜のサウサンプトン戦でプレミアリーグでの初先発出場を果たし、その実力を証明したが試合中に負った打撲に耐えながらのプレーだった模様。
セインツは容赦なくタックルを用い、セントメリーズでの試合では激しいチャレンジが見られる場面も。
前半はブルーノ・フェルナンデスがオリオル・ロメウのタックルと受けたが幸いにもケガなく1点目を決め、その後エディンソン・カバーニの2ゴールに繋がった。
ファン・デ・ベークもフル出場で勝利に貢献。中盤でダイナミックでプレーを見せ、高い評価を得た。
試合後、ドニーは自身のInstagramに腫れた左足首の画像を投稿。そこには「プレミアリーグ へようこそ」というキャプションも付けられていた。
次戦は水曜にホームで行われるPSG戦だ。オールド・トラッフォードでも勝利し、チャンピオンズリーグのグループステージ、グループH突破に前進したいところだ。
2-1で勝利したアウェイでの一戦に交代出場したファン・デ・ベークが出場できるかどうかはわかっていない。
オーレ・グンナー・スールシャール監督は、火曜にAonトレーニングコンプレックスで会見を開き、最新チーム情報について語る予定。
<元記事:痛みに耐えて最後までプレーしたドニー@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
ファン・デ・ベークのダイレクトプレーは苦し紛れでもなく、周囲の状況が見えている中でのダイレクトパスなので相手の急所を突いているし、攻撃のスイッチを入れられている。フェルナンデスはファン・デ・ベークの意図を組んで反応できているし、2人の化学反応が見られれば中盤の構築はかなり面白いものになりそう。
そして、やはり経験が豊富だからなのか、カバーニはこの2人の動きに反応できているような気がするし、カバーニ先発、ラッシュフォードLWGで良いんじゃないかなーと思う。
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