カバーニ、フェルナンデス、ポグバのトライアングルが光ったローマ戦の選手評価

いやー、カバーニ残ってもらいたい。カバーニ退団で補強成功せずのパターンが怖すぎる。

ダビド・デ・ヘア

21回連続でPKセーブに失敗し、ジェコの勝ち越しゴールのシーンのポジショニングも疑わしかった。他は殆どゴールを守るアクションはなかった。　6

アーロン・ワン・ビサカ

ムヒタリアンが見つけたスペースにどうしてワン・ビサカが戻って埋めていなかったのか混乱させられた。後半はトラブル無し。　6

ビクトル・リンデロフ

ユナイテッドの守備ラインを乱し、ローマにリードを許す原因となった。何度か孤立する場面もあったが、ゴールを許した前後の時間帯を通じてジェコをおおむね沈黙させた。　6

ハリー・マグワイア

ジェコのゴールシーンでは、ペッレグリーニのクロスに対してニアをカバーしきれなかった。2-2の時間帯にジェコのシュートをブロックした好シーンがあった。　6

ルーク・ショー

ジェコに先を取られて失点してしまったが、左サイドの攻撃において重要な役割を果たした。　7

スコット・マクトミネイ

マクトミネイとフレッジのコンビが継続して先発したのはロジカルな判断ではあるが、マクトミネイのプレーが大人しいことも継続していた。後半はより良い基盤をチームにもたらした。　6

フレッジ

ボールをロストしたことで結果としてローマがPKを得た。ムヒタリアンが守備を切り裂くパスを通したときもボールウォッチャーになってしまった。　6

ブルーノ・フェルナンデス

彼の良い時が戻ってきた。素晴らしいフィニッシュを決め、エディンソン・カバーニに慎重にボールを繋いだ。他にもPKを決め、ポグバのヘッダーもアシスト。　9

© Getty Images

マーカス・ラッシュフォード

意図的にぶらつくことで、レオナルド・スピナッツォーラを孤立させようとしているように見えた。だが、彼自身もリズムを掴めずに終わった。　5

ポール・ポグバ

先制点の起点になったが、自陣エリア内ではまたもや危険な存在に。リカバリーして試合を支配し、ゴールも決めた。　8

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エディンソン・カバーニ

完璧なパスでフェルナンデスのゴールをアシストしたが、1vs1のチャンスを外し、そのこぼれを自ら狙ったのは貪欲すぎた。見事な同点弾で罪滅ぼしをすると、逆転ゴールも決めた。　9

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途中出場選手

メイソン・グリーンウッド

76分からラッシュフォードに代わり投入されると、攻撃をリフレッシュさせ、ゴールも奪った。　7

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ネマニャ・マティッチ

83分からフレッジに代わり出場。リードを守った。　6

フアン・マタ

89分から出場。　評価なし

指揮官

オーレ・グンナー・スールシャール

グリーンウッドではなくカバーニを先発させた正当性を見事に証明。ユナイテッドが崩れ始めてきており、適切なタイミングでの適切な交代のカードだった。　9

＜元記事：Man United ratings vs Roma: Edinson Cavani and Paul Pogba impress in win＠Manchester Evening News＞

右サイドでラッシュフォードが割と腐っていたにも関わらずこの圧倒的な攻撃。フェルナンデス、ポグバ、カバーニが通じ合っているし、そこにショーも絡めるし、グリーンウッドも思い切りよくぶっぱしてる。

取ろう、タイトル！

カバーニが残留を決意したなんて報道もあるけど、より確実にするのはタイトルを手にして来シーズンへの期待感を持って高めることだと思う！

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