[EL] 準々決勝 グラナダ戦セカンドレグ

予想通りマグワイア不在の穴はトゥアンゼベ、ショー不在の穴はテレス、そして中盤はフレッジとマティッチのコンビで準決勝を目指して戦っていくぅ！

2020/21 EL 準々決勝 2ndレグ
	マンチェスター・ ユナイテッド	2	1-0	0		グラナダ
			1-0
		(計4-0)
得点		時間			得点
カバーニ  バジェホ(OG)		6 90

© Manchester United

6分、テレスが左サイドでボールを受けると、タイミング良くポグバが裏に抜け出していき、テレスはそれに合わせてクロスを供給。するとポグバはこれを頭で後ろへと戻すと、高く上がったボールはゴール前で待っていたカバーニのもとへ。カバーニは落ち着いてボールが落ちてくるのを待ち、左足でダイレクトで合わせてユナイテッドが先制！

前半5分、カバーニのボレーシュート炸裂！ユナイテッド先制点！ pic.twitter.com/kAD9ua070q

— Sasaki@Red Devils (@Red_DeviIs_) April 15, 2021

いつかのCL決勝でのジダンかよ！（ジダンの方がもっと遠い位置だったかな？）

これでトータルスコアで3点差をつけて更に勝ち抜けの可能性が高まったユナイテッドだったものの予期せぬ事態が発生。ピッチ中央でボールを受けたポグバが相手のプレスを引きはがしながら重戦車ドリブルで攻め上がると、相手の顔にエルボーかましたとしてポグバのファウル＆イエローカード。

え？その前の相手のDFのファウルにするとかじゃなくて？

これでポグバは動揺したのか、自陣でボールを受けた時にトラップが大きくなって相手に奪われた際に、後ろからタックルを仕掛けてあわや2枚目のイエローカードという場面が。ここではポグバに2枚目を出さずにゴジャゴジャ言ってきたソルダードにイエローカードを出すたのみ。

ハーフタイムに突入し、3ゴール差をつけていることで余計なリスクを冒す必要は無く、ポグバを下げてファン・デ・ベークを投入。ファン・デ・ベークがトップ下に入ってフェルナンデスが左サイドへ。

60分、エースストライカーであるカバーニ温存のために下げて、ジェームズ投入し、グリーンウッドがCFに。

73分、フェルナンデスを下げてマタを久々に途中投入。

82分、代えの利かないワン・ビサカを休ませてブランドン・ウィリアムズを投入。あと、グリーンウッドも下げてアマド・ディアロにアピールチャンスをプレゼント。

するとアマドが度々カウンターからチャンスを作りかけるも、1度は相手に足を蹴られたのにファウル取られず、1度はエリアあたりまで持ち込んで勢い止められたところで裏からフォローしてきたファン・デ・ベークがシュートを放つも枠を捉えられず。

90分、速攻を仕掛けるもシュートまで行けずに一度作り直し、サイドのテレスから中にクロス。走り込んだマタに合わせるもマタは触れず。しかし、マタのスルーで裏のDFの頭に当たると良いスピードと角度でゴールに飛んでいきネットイン。

後半44分、テレスのクロスが相手DFのオウンゴールを誘ってユナイテッド追加点！ pic.twitter.com/QVVPx1BbZ4

— Sasaki@Red Devils (@Red_DeviIs_) April 15, 2021

このゴールでトータルスコア4-0で準決勝進出決定！

フィッシュ、エランガ、ショレティレあたりに出番巡ってきたらよかったんだけど、他にも出場機会を必要としているファーストチームのメンバーがいるからしょうがないかな！

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