週末のダービーも心配になったRBライプツィヒ戦の選手評価
相手の4-3-2-1のシステムしかり、こちらの手の内が全部バレている気がしたRBライプツィヒ戦の選手評価。
ダビド・デ・ヘア
スタメン復帰を果たした試合で最初の2失点はチームの助けがなく、3失点目は彼の自信を示すことが出来なかった。 3
© Getty Images
アーロン・ワン・ビサカ
何度もアンヘリーノが彼の背後で好き勝手していたので、ワン・ビサカは透明マントを着る以外策は無かった。ワン・ビサカは攻撃が好きじゃないが、この試合では守備も好きではなかった。 2
ビクトル・リンデロフ
ライプツィヒのインテンシティーに気圧され、快適にプレー出来たのは試合が落ち着いていた時間帯だけだった。後半にイエローカードを貰い、交代となった。 4
ハリー・マグワイア
ピッチ上に守備の選手は彼だけのように見えた。ライプツィヒのスピーディーなFWによってオーバーランしていた。2ゴール目は彼のゴールとして記録されていたかもしれなかった。 3
ルーク・ショー
3バックの一角としてスタメン復帰した試合で打ち負かされた。さび付いたているところをライプツィヒに突かれた。彼もまたイエローカードを貰った。 4
アレックス・テレス
2失点目ではワン・ビサカと同じくマーカーを見失うという失態を犯した。ハーフタイムで交代となった。 3
スコット・マクトミネイ
前半、ユナイテッドが前に出るためにトライしていたが効果は出なかった。中盤でバランスをとるために前へ出ずに留まっていた。 5
ネマニャ・マティッチ
危険な賭けは、開始2分で裏目に出た。ファン・デ・ベークやポグバを差し置いてマティッチを起用したことは、ライプツィヒに味方した。 3
ブルーノ・フェルナンデス
他の中盤のフォローが無く孤立し、序盤のユナイテッドの脆弱な守備にすぐにフラストレーションを募らせた。危険な匂いのする選手の1人だった。残念ながらFKはクロスバー直撃だったが、PKを決めた。 7
後半35分、B・フェルナンデスのPKが決まった pic.twitter.com/VLdnEmz2Hh
— Sasaki@Red Devils (@Red_DeviIs_) December 8, 2020
マーカス・ラッシュフォード
ライプツィヒに打撃を与えるに十分なトライをしていたし、彼の走りで相手は後退したが、GKに試練を与える場面は来なかった。 5
メイソン・グリーンウッド
何度か素晴らしいスキルを披露したシーンもあり、得点こそ奪えなかったが、フォーム自体は完全に戻った。 6
交代出場選手
ドニー・ファン・デ・ベーク
46分からテレスに代わって出場。すぐに攻撃を司る新たな役割を担い、ユナイテッドのプレーに目的をもたせた。 6
ポール・ポグバ
61分から出場。CKで競り勝つとマグワイアに当たったボールがネットを揺らした。大半のチームメイトよりも良いパフォーマンスだった。 7
© Getty Images
ブランドン・ウィアムズ
61分からショーとの交代でピッチに。ユナイテッドが高いラインを保つのに貢献した。 6
アクセル・トゥアンゼベ
77分からリンデロフとの交代でピッチに。奇妙な時間帯の奇妙な交代だったが彼のスピードは助けになった。 6
ティモシー・フォス・メンサー
77分からワン・ビサカとの交代でピッチに。これまた謎の交代。 5
指揮官
オーレ・グンナー・スールシャール
フォーメーションは理解できるものだが、起用した選手のラインナップがネガティブな印象を与え、ライプツィヒの猛攻を許すこととなり、蹂躙された。 3
1トップ、2シャドーの相手には、3CBで1トップを見て、2シャドーはMF2枚が見るのが正解だったのか?
人の数は要るはずなのに、大外を見る人が足りないという自己矛盾を起こしている間に2ゴール奪われちゃった。
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。