カバーニのダンスに目を奪われたエヴァートンとのカラバオカップ準々決勝の選手評価
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カラバオカップ2021 Manchester Evening News, エディンソン・カバーニ, エヴァートン, 選手評価
これライブ(生)で観られていたら、カバーニゴールで絶叫し、カバーニと一緒にダンス踊っていたかもしんないね。
ディーン・ヘンダーソン
シェフィールド・ユナイテッド戦でのやらかし後最初の出場となった。前半ほとんどの時間帯で傍観者になっていたが、最後にギルフィ・シグルズソンのFKをブリリアントなセーブで防いだ。他はあんまりすることなかった。 6
アクセル・トゥアンゼベ
ファーストチームでの出場機会を奪われており、この試合ではプレー時間を確保するためにRSBとして出場せざるを得なかった。だが、多くの人が予想してよりも快適にRSBでプレー出来ていた。 7
エリック・バイリー
復帰試合となったこの試合で、後方からのボールの持ち運びが印象的だった。いつも通り負傷しそうなプレーおあったが、これは良い面のバイリーが見られた試合だった。 8
ハリー・マグワイア
エヴァートンのプレスに序盤はナーバスそうな場面もあったが、大人しかったエヴァートンの最前線に対して総じて普通のパフォーマンスを示した。 6
アレックス・テレス
特に前半は左サイドを駆け上がり、シャープそうに見えた。また、CKから良いクロスを何本も供給。終盤はイウォビに狙われた。 6
ネマニャ・マティッチ
守備陣の前でユナイテッドにソリッドさをもたらし、中距離のパスも出した。彼の味が出た類いの試合となった。 7
ポール・ポグバ
何度か素晴らしいパスを出し、中盤で強さも発揮し、彼のベストがそう遠くないところにあることを示していた。将来についての話が付いてまわっているにも関わらず、本人のモチベーションは高そうに見える。 8
ドニー・ファン・デ・ベーク
不慣れな左サイドでのプレーを任されたが、一級品のタッチを何度か見せ、守備面でも貢献していた。後半は大人しくなり、交代となった。 6
ブルーノ・フェルナンデス
最近の稼働率を考えると、先発起用はサプライズだった。だが、彼はグディソンパークでの試合が好きなようだ。チームにインテンシティーとスキルをもたらしたが、今日は最後のところが伴わなかった。 7
メイソン・グリーンウッド
ニアで合わせたヘッダーはポストを舐めるように外れ、ゴールは奪えなかった。右サイドからカットインする時はエネルギッシュだったが、チャンスはこなかった。 7
エディンソン・カバーニ
最初の15分だけでも2点、3点取れていたかもしれず、ゴールを奪うのに87分もかかったことに怒っているかもしれない。ジェリー・ミナとの一件で退場になっていたかもしれないが、そうならずに済んだことでブリリアントな決勝ゴールを決めた。 7
© Getty Images
後半42分、カバーニの左足一閃!ユナイテッドが試合終盤に先制点! pic.twitter.com/0N8bqEhDZZ
— Sasaki@Red Devils (@Red_DeviIs_) December 23, 2020
交代出場選手
マーカス・ラッシュフォード
67分からファン・デ・ベークに代わってプレー。ここ最近の彼ほどシャープそうには見えなかった。 6
アントニー・マルシャル
67分にグリーンウッドとの交代でピッチに。LWGとしてプレーし、カバーニの決勝ゴールをアシストし、最後は試合を決めるゴールも決めた。 8
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後半AT、カウンターからマルシャルが試合を決定づけるゴール! pic.twitter.com/XY8sdLng3B
— Sasaki@Red Devils (@Red_DeviIs_) December 23, 2020
ルーク・ショー
84分からテレスの代わりとしてLSBでプレー。イエローカードを貰った。 評価無し
指揮官
オーレ・グンナー・スールシャール
9人も選手を入れ替えたにも関わらず強力な布陣を起用し、試合開始から意図を持ったプレーが展開されたことは称賛に値する。予想された交代のカードだったが、スマートだった。 7
この勢いを維持して週末のレスターとの上位対決も勝とうぜ!
トゥアンゼベは、最近のワン・ビサカよりも攻撃に積極的で良かったし、バイリーの持ち出しとか縦パスも思い切り良くてグッドだったし、アピールしたかった選手がアピール出来たのはチームとして良き事。
ファン・デ・ベークも、もうちょっとやり慣れたポジションでプレーさせてあげたかったかな。フェルナンデスを休ませて、そこで使うのがベストなんだろうけど、それで上手くいかなかった試合があったしなぁ。
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