ウィリアムズがスピード違反について警察に情報提供せずに罰金処分に【犯人はパパ】
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2020-2021シーズン Sky Sports, ブランドン・ウィリアムズ
ブランドン・ウィリアムズは、ウェールズにてスピード違反で逮捕されたウィリアムズ所有の車を誰が運転していたのかを警察に情報提供しなかったことで、1000ポンドの罰金と720ポンドの費用を支払うように命じられた模様。
© Getty Images
ウィリアムズは木曜日、モールドクラウン裁判所でセレブ御用達弁護士のニック・フリーマンに弁護された。
裁判所は、警察が車の所有者として登録されているウィリアムズに対してフォームを送ったが彼の父ポールが運転手だったと認めたことでこの件は決着したと聞かされた。
検察側の弁護士は、警察はウィリアムズにフォームへ記入するように求めたが、彼がそれを行わなかったとコメント。
20歳は、彼のメルセデスGLE300を誰が運転していたのかを警察に伝えなかったことで罰金処分を受けたが、”Mr.抜け穴”との異名を持つフリーマン弁護士は彼に罰則を科さない特別な理由があるとの論理を展開。
ウィリアムズはフットボールに集中する必要があったと主張し、彼の父が扱っていたと報告。ウィリアムズは昨年の5月に父へのプレゼントとして購入した当該車両については運転したことが無い。
ウィリアムズは、情報を提供することは合理的に実行可能ではなかったと主張した。彼の父親が警察からの要請を途中でインターセプトしており、フリーマン弁護士は、「ウィリアムズは無実の犠牲者であり、(情報を提供しないことで)彼は何も得るものがない。」と訴えた。
だが、判事は有罪との判断を下し、彼に1000ポンドの罰金と720ポンドの費用を支払うように命じた。
日本でも、オービスでスピード違反を取られると車の所有者に通知が行くから、「運転していたのは自分じゃない、誰に貸したか覚えていない」とゴネると、所有者として罰金は支払わないといけないけど、点数は引かれずに済む…みたいな都市伝説(?)を聞いたことがある。
点数引かれるとゴールド免許じゃなくなっちゃうし、ゴールド免許じゃなくなると保険も高くなるからねぇ。だけど、自分が運転してたのにゴネるのは輩ですな。今回のウィリアムズの場合はパパが犯人だったわけねw
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