グリーリッシュ熱は沈静化、サンチョ獲得は確信?
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移籍情報19 Sky Sports, ジェイドン・サンチョ, ドルトムント
マンチェスター・ユナイテッドは、ボルシア・ドルトムントとWGジェイドン・サンチョの移籍において合意に到れると確信を強めている模様。
© Getty Images
サンチョ獲得交渉のメインは移籍金の額と支払い方法についてである。個人の条件面については問題になっていないとみられている。
ドルトムントは20歳のイングランド代表WGの移籍金を1億2000万ユーロ(約149億円)に設定しているが、ユナイテッドは他クラブ同様にパンデミック下では高額な移籍金は経営に及ぼす影響が大きいため、この移籍金をOKするつもりはない。
ドルトムントは最初の支払いとして1億ユーロ(約124億円)、そして後継者を探すために8月10日のプレーシーズン始動日までに交渉をまとめることを求めている。
ドルトムントは、サンチョ後継者候補としてリールのFWジョナタン・イコネに関心を持っており、リールは移籍金を5000万ユーロ(約62億円)に設定している。
まだユナイテッドから正式なオファーは出ていないが、ドルトムントに正式なコンタクトを取っている唯一のクラブがユナイテッドである。
サンチョの契約は2022年までとなっており、ドルトムントはサンチョの状況については案じていない。
ドルトムントは彼の評価に見合うだけの金額ではないと感じればそのまま留めるだろうし、今よりも金額が下がるとしても来夏まで喜んで待つだろう。
ユナイテッドは代替も探しており、キングスレイ・コマンをバイエルン・ミュンヘンからローン移籍で獲得するのではないかと噂されているが、チャンピオンズリーグ出場権を獲得したことでサンチョ獲得の可能性が高まっているとみられている。
<元記事:Jadon Sancho: Manchester United confident of deal as Jack Grealish interest cools@Sky Sports>
ドルトムントがコロナの影響で経営状況が悪化してればディスカウントもあり得るかな?
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