グリーンウッドはまるでベイルのように突然に…
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プレミアリーグ19-20 Metro, メイソン・グリーンウッド
かつてトッテナムでプレーしたジャーメイン・ジーナス氏は、かつて一緒にプレーしたガレス・ベイルとも比較される、メイソン・グリーンウッドは特別な何かを持った選手だと考えている模様。
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18歳のストライカーは今シーズン15ゴールを奪っており、土曜日の5-2で勝利したボーンマス戦でも2ゴールを記録した。
オーレ・グンナー・スールシャール監督は、昨夏ロメル・ルカクが7300万ポンド(約98億円)でインテルに移籍することを許可したが、それはグリーンウッドの才能を信頼していたからである。
ノルウェー人指揮官は、ボーンマス戦後にグリーンウッドのことをクラブの最高の点取り屋だと評しており、自身のキャリアを通じても最高のフィニッシャーであるかもしれないとまで語っている。
グリーンウッドのプレー時間はシーズンを通して管理されており、スールシャール監督は主にグリーンウッドをサイドで起用しており、彼の肉体はまだ彼自身が好むCFでプレーするに十分にはなっていないと感じている。
しかしながら、グリーンウッドは目に見えて筋肉がついてきており、報じられたところによれば5月にファーストチームの練習に戻ってきた時には3kgの筋肉アップをしていたとのことである。
突然の肉体改造は人々を驚かせたが、ジーナス氏は、ベイルもスパーズ時代の夏にお同じことが起こったとコメント。
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彼(グリーンウッド)は違う肉体になって戻ってきたんだ。私は、トッテナム時代のガレス・ベイルのことを思い出したよ。彼もひと夏で同じことをしてきたんだ。
ベイルもひと夏で肉体改造をして、みんな周りは「こいつ誰?」状態だったよ!突然、完全に変貌したんだ。
私は、グリーンウッドの最も素晴らしい点は、彼のフィニッシュが危険極まりないていうところだと思っているよ。
今日の試合のような決定力を有したストライカーは本当に稀です。なので、マンチェスター・ユナイテッドは特別なものを手にしたと言える。
ボーンマス戦では、マーカス・ラッシュフォードとアントニー・マルシャルもゴールを決めている。
これらのゴールで、この3トップが決めた合計ゴール数は55となっており、ラッシュフォードとマルシャルについてはどちらもシーズン20ゴールを達成している。
それにもかかわらず、スールシャール監督はこの夏攻撃陣の補強を狙っており、ドルトムントのジェイドン・サンチョがクラブの最優先ターゲットになっている。
あの良く抑えられて強いシュートを両足から蹴れるとかシンプルに凄い。どっちの足からもシュートが飛んでくるってのは相手DFはコース切りにくいし、ボーンマス戦の右足でのゴールなんか、「え?そのタイミング?」って思うようなタイミングだったし。
数年後には、左からラッシュフォード、中央にマルシャルとグリーンウッド、右にサンチョで4トップやってれば勝てるんじゃないかなw
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