オーレのボーンマス戦の試合後コメント
公開日:
:
プレミアリーグ19-20 ボーンマス, 公式
オーレ・グンナー・スールシャール監督は、ボーンマス戦で見られた攻撃に関する意識の高さを喜びつつ、オールド・トラッフォードでサポーターが試合を観戦できていたらという思いも明かした模様。
© Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドは、メイソン・グリーンウッドの2ゴール、アントニー・マルシャル、マーカス・ラッシュフォードのPK、ブルーノ・フェルナンデスのFKのゴールにより、5-2で快勝。
試合後MUTV、BT Sportとのインタビューに応じた監督は、フロントライン、ゴールのクオリティ、次戦などについて語った。
ファン
エキサイティングで、素晴らしいアタッキングフットボール。それにファンタスティックなゴールもあった。ファンがスタジアムで観られないのが残念過ぎる。チームのエネルギー、チームの雰囲気の良さは伝わるだろうが、もし観客がいたら、より気合が入る。今日の試合は、ファンのためのもので、ストレトフォード・エンドのファンが喜んでくれるもの。もし観客がいたら、6点、7点、あるいは8点目まで決まっていたかもしれない。無観客での試合は変な感じだが、チームは本当に素晴らしい。選手たちは、自分たちの力で雰囲気を作り出している。
レスポンス
すぐに同点に追いついたわけではないが、パニックを起こさなかった。とにかく、これまでのプレーを信じて、やり続けないといけない。もちろんチームのフロントプレーヤーを見るのはエキサイティングだが、後ろのポジションからボールが出てくる。パス、アシストなどを受けている。次の試合のため、これからも努力を続ける。Embed from Getty Images
素晴らしいアタッカー
彼ら(ラッシュフォード、マルシャル、グリーンウッド)に得点を決める力があるのは知っている。スピード、エネルギーもあって、若い。学び、成長し、彼らにパスを出せるポール(ポグバ)やブルーノ(フェルナンデス)のような選手がいる。現在のチームの創造性はエキサイティングだ。チーム全員が、一つでも上の順位を目指すという共通の目標を持っている。これはFW陣にとってもポジティブなことで、彼らは友人であり、互いに競い合う間柄だ。
メイソンのマジック
彼はファンタスティックなゴールスコアラーで、特に2点目だが、今日の得点シーンは非常に重要だった。インサイドに入って左足でも蹴れる上に、右足でも点を決められるのだから、相手DFも意識するようになる。彼は非常に才能のある選手なので、我々も大事に育てていく。これからも彼に出場時間を与える。
見事なゴール
ブルーノのFKも含め、素晴らしいゴールだった。アント(マルシャル)は以前も今日のようなゴールを決めたことがあったが、今日の得点は素晴らしくて、20ゴールに到達した。マーカスも20ゴールを決めたので、2人は少し落ち着けるだろう。誰にとっても大きな節目なのだから、これから無理にゴールを狙わなくても済む。
次戦
次はアストン・ヴィラ戦で、回復に使える時間もある。木曜まで試合がないが、それからタイトになる。この機会を練習と回復にあてて、終盤に備える。
<元記事:オーレ「ファンも楽しんでくれたと思う」@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
こんな試合を現地で観戦出来てたら最高だっただろうなー。
チェルシーもレスターも揃って3点差で勝利したのが残念でならないけど、ユナイテッドはひたすら勝利して彼らにプレッシャーをかけるのみ!
前の記事
6月の月間MVPはフェルナンデス!
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。