シアラー氏がスパーズ戦のフェルナンデスを称賛
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プレミアリーグ19-20 Metro, アラン・シアラー, ブルーノ・フェルナンデス
アラン・シアラー氏は、マンチェスター・ユナイテッドとトッテナムが引き分けた試合でブルーノ・フェルナンデスがピッチ上で最も素晴らしい選手だったと称賛している模様。
© BBC
金曜日の試合では、前半ステーフェン・ベルフワインにゴールを許し先行されたが、フェルナンデスが終盤に決めたPKによってユナイテッドは1ポイントを獲得。
この引き分けによってユナイテッドとスパーズはプレミアリーグでそれぞれ5位と8位の座にとどまることになり、4位のチェルシーとのポイント差を縮めることが出来なかった。
BBCの番組”Match of the Day”で振り返ったシアラーは、「ブルーノ・フェルナンデスがピッチ上で最高の選手だった」とコメント。
彼のファーストタッチとまず最初に考えることは、どっちも前へとプレーすることを意図している。その行動と思考によって、彼よりも前に位置する選手たちをより良い選手にしているんだ。
それによって今彼がチームに与えているのは、彼のエネルギーであり、正しいパスを選ぶという能力だ。彼がユナイテッドにやって来る前はこのポジションにそれらが欠けていたから苦しんでいた。そして、もしポグバもレギュラーとしてプレーすることになり、残留することを決心すれば、とても良い連携が生まれるかもしれない。
ポグバは、1-1で引き分けたスパーズ戦で12月26日以来となる出場を果たすと、終盤にPKを獲得してチームのドローに貢献。
© Getty Images
W杯覇者のフランス代表MFは夏の移籍市場を前に盛んに退団が噂されており、シアラー氏は今シーズンの最終ステージに集大成を見せることを求めている。
彼は途中出場したが、エクセレントだった。戦う姿勢も示していたし、彼らのパートナーシップはエグいんじゃないかな。
今こそ彼の真価を示す時だ。ピッチ外での話が多過ぎる。彼は今こそピッチ上で話題を独占しないと!
ユナイテッドは水曜日にシェフィールドを夢の劇場に迎え、一方のトッテナムはロンドンのライバルクラブであるウエストハムを火曜日に迎え撃つ。
コメンテーターのティム・ロング氏も指摘していたけど、ポグバのスパーズ戦で最も良かったのはPK獲得したドリブルでもなければ、その後のラッシュフォードへの糸を引くようなロングパスでもなく、ユナイテッドからみた左サイドの深い位置で相手DFからスライディングでボールを奪え返したシーン!
トランジションの早さや、やる気が表れたシーンだったからね。
The best thing Pogba did tonight wasn’t THAT pass, or winning the penalty. It was the sliding tackle to win the ball back in Spurs’ left-back position. If that’s the attitude, #MUFC can go to the next level.
— Tim Long ?? (@timlongsports) June 19, 2020
こんな姿勢でポグバもハードワークしてくれたらチームは強くなれる!
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