ギグスがジェームズは審判を欺こうとダイブしたんじゃないと擁護
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プレミアリーグ19-20 Metro, ダニエル・ジェームズ, ライアン・ギグス
ライアン・ギグス氏は、マンチェスター・ユナイテッドで初先発した試合でダイブによりイエローカードを貰ったダニエル・ジェームズについて擁護のコメントをした模様。
© Getty Images
ジェームズは月曜夜のウルブス戦でオーレ・グンナー・スールシャール監督からスタメン出場の機会を与えられたが、前半にシミュレーションを取られてイエローカードを貰ってしまった。
ウルブスのファンはジェームズがダイブしたと確信しているが、ギグス氏はウェールズ代表FWが審判を欺くために意図的にやったわけじゃないと主張した。
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ダンはたくさん蹴られていた。時々それを予測してプレーすることで、結果としてダイブのように見えることがあるんだ。彼がスピードを出してそうしたことで、より悪い印象になったんだと思う。彼はかなり削られていて、主審には彼を守る必要がある。だが、私は心配していないよ。
ジェームズは主審のジョナサン・モスに対して無実を訴えたが、その訴えを退け、スタジアムに詰めかけたウルブスファンはジェームズへの警告を喜んだ。スールシャール監督もギグスと同じような意見を持っており、ジェームズはジョアン・モウチーニョのタックルから逃れようとしただけと説明した。
私からすれば、我々は最初のファウルを取ってもらえなかった。彼らはカウンタータックを仕掛けていて、ジェームズがファウルを受けたが彼らはそこからチャンスを作った。
彼は素早いため、何度も何度も蹴られていた。なので、時々自己防衛するのは当然だ。ダイブには見えなかった。
そして、私からすれば、彼は今日いったいどれだけの回数のファウルを受けたのかって話だ。彼は何回蹴られた?何回かそのキックを避けようとしたとして、何の問題も無いじゃないか。
<元記事:Ryan Giggs defends Daniel James after diving accusations levelled at Manchester United forward@Metro>
VARも導入されたし、ダイブでファウルを貰うってのは難しくなるだろうね。大先生クラスになれば、接触されながらもノーダメージでファウルを貰うってのが出来るかもしれないけど。
ポグバがPK貰ったシーンのように、体は避けつつも片足だけはちゃんと残して引っ掛けられることがシミュレーションを取られないコツなんじゃない?
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