インス「ユナイテッドはリヴァプールをコピっとるやんけ」
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プレミアリーグ19-20 Metro, ポール・インス, リヴァプール
マンチェスター・ユナイテッドでプレーしたポール・インス氏は、オーレ・グンナー・スールシャール監督はリヴァプールをコピって、ハリー・マグワイアを獲得し、スピードに秀でた3枚を前線で起用していると主張している模様。
© Getty Images
赤い悪魔は、日曜日にオールド・トラッフォードでチェルシーを相手に4-0の勝利という今後に弾みのつくスタートを切った。
マグワイアはチェルシー戦の前までに新チームメイトと4回しか練習する機会がなかったが、ユナイテッドはこの試合でクリーンシートを達成しており、マグワイアはマン・オブ・ザ・マッチ候補に値する活躍っぷりだった。
スールシャール監督の選手選考は重要な意味を持つものであり、ネマニャ・マティッチ、クリス・スモーリング前大統領、フィル・ジョーンズは全てスタメンに選ばれず、スコット・マクトミネイやアーロン・ワン・ビサカのようなもっと若い選手たちがスタメンに名を連ねた。
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そして、インス氏はユナイテッドがここ数年のアンフィールドで成功モデルとして証明されているやり方をコピーしていると考えている。
インス氏は、Paddy Powerに次のようにコメントしている。
ユナイテッドを見ていると、彼らが殆どリヴァプールのモデルをコピっているような感じがするんだ。
リヴァプールはビルヒル・ファン・ダイクを獲得して、ユナイテッドはハリー・マグワイアを獲得した。そしてどちらも3人のスピードに秀でたタイプのFWを起用している。(ユナイテッドは)マルシャル、リンガード、ラッシュフォードだ。
私はルカクがフィットするポジションがあるとは思わない。なので、オーレが彼を放出したことに驚きはしないよ。
だが、これで若い選手たちはゴールを決めるというプレッシャーが更に増すことになる。
事実を言うと、ルカクは点取り屋だ。彼は常に天性の点取り屋だ。だが、正しい位置にボールが供給されなければいけないんだ。
ユナイテッドは次の月曜日まで試合が無く、月曜日に敵地モリニューでウルブズと対戦する。
ウルブズは昨シーズンのリーグ戦でユナイテッド相手に敗れておらず、FA杯の準決勝ではユナイテッドを蹴散らした。
もっと正確に言うと、リヴァプールはフィルミーノを使って偽9番のようなシステムのような…
って、ユナイテッドも時と場合によってはリンガードを中央において偽9番のようにプレーすることもあるかww
別に真似たって良いじゃない。流行りのものをすぐに取り入れる柔軟性は、ファギーの長所だったわけだしさ。
リヴァプールのようにインテンシティー高く、そしてプレッシングが出来るようになればユナイテッドは強くなると思う。
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