マーソン氏がマグワイアに謝る「私が間違っておりました」
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プレミアリーグ19-20 Daily Express, ハリー・マグワイア, ポール・マーソン
ポール・マーソン氏は、ハリー・マグワイアに対してのコメントについて彼に謝ることを明らかにした模様。
© Getty Images
マグワイアはこの夏、8000万ポンド(約102億円)でレスター・シティからマンチェスター・ユナイテッドに加入し、史上最高額のDFになった。
だが、かつてアーセナルで活躍したマーソン氏は土曜日のSky Sportsの番組でイングランド代表の移籍金は高すぎたと感じていると語っていた。
ハリー・マグワイアの獲得に8000万ポンド(約102億円)なんて、バカげている。
最高レベルでバカげている。彼は素晴らしい選手さ。彼はユナイテッドを向上させるだろうよ。だけど8000万ポンド(約102億円)?
思い出さなきゃいけない。彼はイングランド代表で3バックとしてプレーした。3バックでプレーする時、その理由は1つしかない。DFが能力十分じゃないってことさ。だから3バックじゃないといけなかった。信頼しきれなかったからだ。だから3バックだったんだ。彼はイングランド代表じゃ上手くやってたよ。
マグワイアはそれからユナイテッドの選手としてプレミアリーグでデビューを果たし、日曜日に4-0で勝利したチェルシー戦ではマン・オブ・ザ・マッチ級のパフォーマンスだった。
そして今、マーソン氏はDFへの評価が不当だったことを認めている。
月曜夜の討論番組の中で、マーソン氏はマグワイアに向けて謝罪するために接触を試みたことを語った。
© Sky Sports
私は、彼は(チェルシー相手に)落ち着いていたと思った。
彼は球際でデュエルし、存在感を示し、真のCBのように見えた。彼はとっ散らかっていなかった。彼は本当によくやったと思う。
正直言って土曜日の番組じゃ彼をこっぴどく批判しちゃったと思うんだ。
今日、彼に連絡を取ろうとしたんだ。明日彼と話をするよ。彼がメールで返信してくれたんだ。
正直なところを言えば、自分は少々批判しすぎちゃったと思う。
私が言いたかったことは、実際には彼には当てはまらないものだったと思います。
高額な移籍金でしたが、彼の素晴らしさの評価と比較すると少々マッチしないと思ったのです。
ある種の線引をしていました。トニー・アダムスやジョン・テリーといったクラスと比較してです。
そういった考えは少々リスペクトに欠けるものでした。彼はW杯の準決勝でプレーしたのです。彼はイングランド代表なのです。
私はイカれてました。まずは最初にそれを認めますよ。
<元記事:Paul Merson to apologise to Harry Maguire after Man Utd comment – ‘I was out of order’@Daily Express>
今シーズンはリンデロフ、マグワイア、デ・ヘアの鉄壁守備陣心臓部で半分ぐらいクリーンシートにしてもらいたいw
そして常にショーとワンビサカは高い位置でアゲアゲでプレーしてほしい。
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