スーネス「スールシャールはラッシュフォードに対してアンフェアだ」
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プレミアリーグ19-20 Metro, オーレ・グンナー・スールシャール, グレアム・スーネス, マーカス・ラッシュフォード
グレアム・スーネス氏いわく、オーレ・グンナー・スールシャール監督はマンチェスター・ユナイテッドでマーカス・ラッシュフォードに過大なプレッシャーを与えており、アンフェアである模様。
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ラッシュフォードはプレミアリーグの開幕戦で印象的なスタートを切っており、ユナイテッドがオールド・トラッフォードでチェルシーに4-0で勝利した試合で2ゴールをマーク。
前半18分、PKをラッシュフォードが決めてPL開幕戦でユナイテッドが先制! pic.twitter.com/ZHYk7BsNxd
— Sasaki@Red Devils (@Red_DeviIs_) August 11, 2019
後半20分、ポグバの素晴らしいロングパスからラッシュフォードが見事に決めた! pic.twitter.com/GLLrIwquOe
— Sasaki@Red Devils (@Red_DeviIs_) August 11, 2019
この夏、FWロメル・ルカクがインテルに移籍したことに伴い、21歳は今シーズン大きくステップアップすることを求められている。
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そして、スーネス氏は、スールシャール監督が今シーズンのユナイテッドのゴールの大半をイングランド代表FWに頼ろうとしていることを批判している。Sky Sportsで次のように語った。
ラッシュフォードは選手として完成しようとしているがまだ21歳だ。昨シーズン、彼はユナイテッドでメインストライカーになることを求められた。
17歳とか18歳でファーストチームに抜擢し、ユナイテッドでレギュラーとしてプレーするという話をしている。
私は、それは若手選手にとっては非常に難しいことだと思う。我々が話をしているのは、他でもないユナイテッドなんだ。
ユナイテッドは最前線の今の駒よりも、もっと良いものを手に入れられるべきなのです。
チェルシー戦のラッシュフォード
プレー時間: 86分
ゴール数: 2
アシスト数: 0
タッチ数: 44
パス成功率: 59%
ボール喪失数: 3
ガリー・ネビルが選手だった頃、ラッシュフォードのような選手が毎週プレーしていたか?私が話しているのはそういう点だ。
彼はあの時代だったら毎週プレーすることはなかっただろう。そして心身ともに100%の状態で試合に出て良いプレーをし、トロフィーを勝ち取って、もっとゆっくりと表舞台に出てきていたことだろう。
そして、私は昨シーズンの20歳とか21歳の彼にユナイテッドでメインストライカーとして活躍することを求めるのがアンフェアだと考えている。
この夏の移籍市場での事実は、ユナイテッドはラッシュフォードに21歳にしてこのクラブでメインストライカーとしてプレーすることを要求しているということだ。
昨年、彼は33試合に出場して10ゴールを決めたと記憶しているが、それじゃユナイテッドにとって不十分だ。
全てのプレッシャーが彼の肩にのしかかっている。
ラッシュフォードに加えてマルシャルも20ゴールぐらい取らないと、今のプレミアリーグでの優勝レースの勝点と得失点差を争うのはしんどいだろうね。
基本ベンチで若手を休ませる時に出場して結果を残してくれるようなベテランがベンチにいてくれるのが理想な気がするなー。
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