勝利に値したチェルシーに勝てたユナイテッドがラッキーだった理由
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プレミアリーグ19-20 Daily Express, サイモン・ジョーダン, チェルシー
マンチェスター・ユナイテッドは、チェルシーに4-0で勝ててラッキーだったと元クリスタル・パレス管財人のサイモン・ジョーダン氏が指摘。
© talkSPORT
チェルシーは日曜日にオールド・トラッフォードで後半マンチェスター・ユナイテッドに蹂躙された。
14分間に生まれた3ゴールによりフランク・ランパード監督率いるチェルシーがポジティブなスタートを切るという期待の芽が摘まれた。
ユナイテッドは1-0のリードでハーフタイムに突入したが、タミー・アブラハムとエメルソン・パルミエリのシュートはネットを揺らさずにポストを叩いてしまった。
ジョーダン氏は、チェルシーはどうして開幕戦をこんな形で落とすことになったのかを不思議に思っているだろうとコメント。
そして、ジョーダン氏はユナイテッドのゴールは彼らのパフォーマンスによって生み出されたというよりも、アウェイチームのミスによって生まれたものだとtalkSPORTにて警告した。
ユナイテッドやそのファンが「望み通り出来た」と言うだろうと思うが、私は彼らは今日超ラッキーだっただけだと考えている。
私はチェルシーがこの試合の勝者に値したと考えている。
チェルシーはどういうわけか、自ら落ちぶれた建築家になるような試合の進め方をして、そして敗れた。
それは、ほんの少しフランク・ランパード監督を心配にさせるものである、心配すべきことだ。
次にフランクが何をするのかが興味深い。彼が選手たちをドレッシングルームで怒鳴りつけるのか、それとも彼らが本調子を取り戻すまでそうしないかだ。
興味深い議論になる。
チェルシーはこの試合の多くを支配していた。そして、こう言うだろう。「どうしてこの試合を0-4で落としたんだ?」ってな。
ランパード監督がこの試合から何を得たのかが興味深いね。
彼は本当に災難にあった。彼は最初の試合でアンラッキーだったに過ぎないよ。
チェルシーが補強禁止&アザール退団だったからという理由が無いとは言えないかな。
特に前半はポスト直撃2回もあったし、ユナイテッドのビッグチャンスもほとんど無かったし、後半のあのゴールラッシュが生まれる前に違う展開になっていた可能性もあった。
でも4-0で勝利したという結果がユナイテッドにとっては何よりの自信になる。
Comment
おっしゃる通りだが、身内じゃなくて外から言われるとなんかムカつく。
守備は良かったと言われているけど、ポッカリフリーにすることが多かったし、ポグバのボールロストも多かった。改善の余地は沢山ある。
ただ一昨シーズンのユナイテッドも随分ポストを叩いていたから、それは言い訳にならない気がする。ラッキーでもなんでも、結果を出し続けて、勘違いしないことが大事。これまでの勘違いユナイテッドじゃなく、貪欲なチャレンジャーで一年を過ごして欲しいです。
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