ヨーロッパリーグの次ラウンドの対戦相手候補が決定
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ヨーロッパリーグ19-20 イスタンブールBBSK, コペンハーゲン, 公式
マンチェスター・ユナイテッドは、金曜日に実施されたUEFAヨーロッパリーグの組み合わせ抽選の結果、ラウンド16でLASKに勝利した場合、準々決勝でイスタンブールBBSKかFCコペンハーゲンと対戦することが決まった。
© Manchester United
3月にオーストリアで行なわれた第1戦に5-0で完勝しているため、ユナイテッドが次ラウンドに勝ち上がる可能性は非常に高い。8月にドイツで8チームにより争われる次ラウンドからは、コロナウイルスの影響により、従来の2試合制ではなく1試合の一発勝負。
ユナイテッドは、8月21日の決勝までに準決勝でオリンピアコス、ウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズ、ローマ、セビージャと準決勝で対戦する可能性がある。しかし監督は、まだ先々のことまで考えられていない。
スールシャール監督のコメントは以下の通り。
次の試合について考えるべきなので、先については考えたくはない。
今はリーグ戦に集中しているが、ウルヴズと対戦する可能性もあるし、アシュリー(ヤング)、ロメル(ルカク)と対戦するかも知れない。楽しみな試合もあるが、今の状態を維持しないといけない。
準々決勝に勝ち上がれればいいが、まずはLASKとの試合に勝たないといけない。
8月はじめにオールド・トラッフォードでLASKを下せば、次のラウンドで監督は知った顔と再会するようになる。
FCコペンハーゲンとの第1戦に1-0で勝利したイスタンブールBBSKにはオーレの教え子が、そしてコペンハーゲンを率いているのはボスの旧友。
もしイスタンブールと対戦すれば、私がモルデの監督だった時代の選手で、フレドリク・グルブランセンのチームと対戦する。
最近、彼らの試合を見たが、チームとしてレベルアップしている。それにコペンハーゲンは、私の友人であるストーレ・ソルバッケンが監督を務めている。楽しみだね
監督は、従来とはフォーマットが異なる今シーズンの大会に関して、選手たちも楽しみにしていると話した。その上で、プレミアリーグで好調を維持できているため、欧州の曲者たちと当たるトーナメント形式の大会にも対応できると考えている。
ミニトーナメントのような大会なので、楽しみだ。
欧州選手権、ワールドカップに出場したことがあるので、海外でチームと生活するような形になる。似たようなトーナメントを経験しているスタッフもいるし、しっかり準備ができる。1試合以上は戦いたいね。
今はハイレベルで、スタンダードなフットボールがプレーできているので、これをヨーロッパでの試合、そして来シーズンも維持したい。
ブルーノ・フェルナンデスは、古巣スポルティング・リスボン時代を含め、今シーズンのヨーロッパリーグで最多となる6ゴール、4アシストに絡んでいる。彼は、監督よりも強気な姿勢を崩していない。
監督と同様に、ブルーノはLASK戦に集中すべきと主張している。
マンチェスター・ユナイテッドでプレーしている以上、全試合に勝つ必要があるので、相手のことは気にならない。世界で名だたるクラブと対戦しようと関係なくて、勝ちに行くだけ。
だから全チームに勝つことだけに集中している。まずはLASK戦。アウェイで5ゴール決めた結果は関係ない。また5点を取りにいく。フットボールで大事なのは勝つことだから。
勝利が自信になる。LASK戦のことばかり考えているわけにはいかない。彼らとの対戦時期になってようやく試合について考える。勝ったら、コペンハーゲンとイスタンブールについて考える。誰が相手でも関係ない。
<元記事:ヨーロッパリーグ組み合わせに対するリアクション@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
初戦を5-0で下しているのは大きなアドバンテージ。中途半端じゃなくて5-0だからね。
イガロ、ジェームズ、フレッジ、マクトミネイ、ウィリアムズ、ダロト、バイリー、ロメロあたりの出番少ない選手を全員起用しても大丈夫だろうからね。
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