ファーストレグの結果を覆して決勝進出なるか?シティとの準決勝セカンドレグ予想スタメン
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カラバオカップ19-20 Manchester Evening News, シティ, スタメン
今月序盤のカラバオカップ準決勝ファーストレグを1-3で落としており、マンチェスター・ユナイテッドが決勝に駒を進めるためには明日の試合ではキレッキレのパフォーマンスを見せて快勝する必要あり。
1-3でファーストレグを落としているユナイテッドはセカンドレグを3名のキープレーヤー抜きで戦わざるを得なく、スコット・マクトミネイ、ポール・ポグバ、マーカス・ラッシュフォードが負傷により離脱中。
しかしながら、ユナイテッドの最近のエティハドでの記憶は良いものであり、12月に2-1の勝利を収めている。
サムエル・ラックハースト
スールシャール監督に選択肢は無く、出来て状態が疑わしい選手を起用する事ぐらいだ。ユナイテッドは既に2ゴールのビハインドを負っているためデリケートなかじ取りを必要とするが、3バックシステムは賢明な判断だろうと思われる。そして、試合の流れを変えられる攻撃的な選手を控えとしてベンチに残すだろう。
ルーク・ショーはトレンメア戦で良いパフォーマンスを見せており、これまでエティハドでは良い思い出も苦い思い出もある。シティは、トレンメアと比べるとジオゴ・ダロトにとってもの凄いステップアップとなるだろうが、彼はアーロン・ワン・ビサカよりも攻撃面での貢献が期待できる。中盤2枚は言わずもがなだ。
フアン・マタがアウェイゲームで先発した試合は殆ど無いが、アンドレアス・ペレイラやジェシー・リンガードは今月初めのシティ戦やリヴァプール戦で結果を残せず、皆が皆ポジションを争うライバル選手に次の出場チャンスを渡し続けている。もしユナイテッドがPK戦にまでもつれ込ませることが出来た場合、セルヒオ・ロメロを帯同させることが心理的な刺激になるかもしれない。
マルシャル | グリーンウッド | ||||||
マタ | |||||||
マティッチ | フレッジ | ||||||
ショー | ダロト | ||||||
マグワイア | リンデロフ | ワンビサカ | |||||
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デヘア | ||||||
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リッチ・フェイ
週末勝てたのは相手がトレンメアだったからかもしれないが、考えるネタを提供してくれたのは間違いない。最初に考えるポイントはワン・ビサカの起用ポジションだが、ダロトも同様だ。3バックへの回帰は強固な守備を考えれば理に適っているが、ダロトとブランドン・ウィリアムズは前への推進力で脅威となってくれるだろう。
フレッジとネマニャ・マティッチは中盤に不可欠であり、リンガードの先発はシティの中盤にプレスをかける目的だけであれば理解できる。ダニエル・ジェームズとアントニー・マルシャルは最もエネルギッシュなアタッカーであり、メイソン・グリーンウッドはベンチから試合の流れを変える選手になるだろう。
マルシャル | ジェームズ | ||||||
リンガード | |||||||
マティッチ | フレッジ | ||||||
ウィリアムズ | ダロト | ||||||
マグワイア | リンデロフ | ワンビサカ | |||||
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デヘア | ||||||
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リアム・コーレス
昨シーズンのユナイテッドは3バックの時は常にお粗末な出来だったが、今シーズンはより安定してきているように見える。
CBでは、今シーズンまだプレーしていないエリック・バイリーではなくフィル・ジョーンズが先発するだろう。ダロトとショーはトレンメア戦でどちらも良かったが、ワン・ビサカとウィリアムズは先発復帰に値する。12月のエティハドの試合でワン・ビサカは輝きを放っていた。ショーもその試合で良かったが、ウィリアムズは2020年の出来を考えれば先発から降格するに値しないだろう。
マルシャル | ジェームズ | ||||||
リンガード | |||||||
マティッチ | フレッジ | ||||||
ウィリアムズ | ワンビサカ | ||||||
マグワイア | リンデロフ | PJ | |||||
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デヘア | ||||||
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<元記事:How Manchester United should line up vs Man City@Manchester Evening News>
奇跡は起きるものではなく起こすもの。
そうであると、信じたい…。頑張ってくれ!
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