ミレンコビッチを巡って、マンチェスター・ダービーのゴングが鳴った?
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移籍情報18 Caughtoffside, ニコラ・ミレンコビッチ, フィオレンティーナ
マンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティは、どちらもフィオレンティーナのDFニコラ・ミレンコビッチを狙っているため、移籍市場でマンチェスター・ダービーが勃発するとの報道。
© Getty Images
21歳は、今シーズンも活躍を続けており、ヴィオラでここまで27試合に出場。そして、セリエAで最も将来が期待される若手選手の1人に急浮上している。
それを念頭に置くと、欧州中から熱視線を注がれたとしても何の不思議もなく、Calciomercatoではマンチェスター地方の2クラブも彼の獲得を争う準備をしていると伝えている。
オーレ・グンナー・スールシャール暫定監督のもとで復活したにも関わらず、ユナイテッドは今シーズンの守備が脆弱さを見せている一方、シティではヴィンセント・コンパニやニコラス・オタメンディの長期的な後継者獲得が噂になっている。
その結果、どちらにとってもミレンコビッチは守備陣の強化並びに長期的な後釜として納得の補強となるかもしれないのである。しかし、ユベントスも同じように獲得レースに参戦しているとみられており、この夏ミレンコビッチを巡ってかなりの熾烈な獲得合戦となることが予想される。
さらに、フィオレンティーナにとっての重要性を考えると、欧州の大会への参加券を目指し続けているフィオレンティーナにしてみればどんなオファーであっても興味を示すものではないことは間違いなく、彼らの目に留まるためにはかなりの額のオファーを出さねばならないかもしれない。
<元記事:Man Utd set for TRANSFER BATTLE with Man City over Serie A starlet@Caughtoffside>
フィオレンティーナにとっても重要な屋台骨が抜けてしまっては大変だろうから、ユナイテッドからは若手DFを代わりにローン移籍させる条件を付けてはどうだろう?
フォス・メンサーとか、トゥアンゼベとかをローン移籍で1年間貸し出す代わりにちょっとだけ移籍金をまけてくれるとユナイテッドからすると一石二鳥じゃなくて一石三鳥ぐらいになるんだけどな(新DFゲット、移籍金ダウン、若手経験値アップ)
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