フェライニの山東魯能への移籍について監督が一言
オーレ・グンナー・スールシャール暫定監督は、MFマルアン・フェライニの移籍に関して最新の情報を明かせず。
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ユナイテッドは中国スーパーリーグの山東魯能とフェライニの移籍の交渉を行っており、山東魯能は少なくとも700万ポンド(約10億円)の移籍金を支払ってフェライニを獲得しようとしている。
31歳のフェライニはスールシャール監督のもとでは中盤センターの7番手まで序列を下げているが、現在はふくらはぎの負傷によって離脱しており、あと2週間程度はピッチに立てない。スールシャール監督は火曜日のバーンリー戦に向けた準備に全精力を投入していたため、フェライニの去就に関しては最新情報を提供することが出来なかった。
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スールシャール監督は、次のようにコメント。
正直に言って、情報は無い。毎日多忙を極めており、その件の最新情報については入ってきていない。なので、私は様子を見守っているだけなんだ。
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スールシャール監督はユナイテッドがバーンリー相手に適切な試合の入り方をしなかったと感じており、バーンリーは夢の劇場で2-2のドローで1ポイントを持ち帰るに十分なプレーを示した。ユナイテッドは0-2とされて万事休すかと思われたが、ビクトル・リンデロフが92分にユナイテッドでの初ゴールを決めてスールシャール監督の連続無敗記録を9に伸ばしている。
ユナイテッドの暫定監督は試合前日にバーンリーのフィジカルの強さを選手たちに警告していたが、選手たちはバーンリーが得意とする空中戦の戦いに引きずり込まれてしまったと感じていた。
座って笑っているのは簡単だ。だが、我々が前の試合でやれていたことで最初から全力じゃなく90%でプレーさせてしまったのが勝利の危うさだったのかもしれない。何故なら、我々は1-0や2-0で勝てていたからね。だが、この試合では我々はそう出来なかった。
それぞれの試合で、適切な試合の入り方をしなければならない。今日はバーンリーに問題を引き起こすに十分な試合のスタートを切れなかった。彼らは良く組織化されていることを知っていたし、我々がクロスを入れれば術中にハマっているということであり、相手は喜ぶ。我々は、もっと早いテンポが必要だったし、プレーに必死さが必要だったし、ボックス内への侵入がもっと必要だった。後半は何度か素晴らしい守備を見せていたし、リスペクトに値するよ。
だが、彼らには良いGKもいたね。トム(・ヒートン)は良いGKだよ。だが、我々は最終的には道を見つけたんだ。
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夏以降に就任する監督がフェライニを重宝する可能性もあると思うし、このタイミングで移籍する必要は無いと思うんだけどなー。
フェライニが抜けると、中盤控えがペレイラか、フレッジ、マクトミネイぐらいになっちゃって正直言って心もとない。
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決まったみたいですね…
苦しい時を救ってくれたアフロよありがとう!
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