相変わらずイタリア方面から熱視線を注がれるダルミアン
公開日:
:
移籍情報18 Caughtoffside, インテル, フィオレンティーナ, マッテオ・ダルミアン, ユベントス
マンチェスター・ユナイテッドでは出場機会を得られていないにも関わらず、マッテオ・ダルミアンはセリエAで人気銘柄となっており、フィオレンティーナも乗り出してきている模様。
© Getty Images
ユーティリティーな29歳は、2015年にトリノから移籍した当初は重要な役割を担ったが、オールド・トラッフォードで徐々に出番を減らしていっており、今シーズンのここまでは僅か6試合の出場に留まっている。
結果として、ユナイテッドでの今後には疑問符が付いているが、ユナイテッドで新シーズンから新たなスタートが切れるかどうかを見定めるためにこの夏に正式な監督が決まるのを待つというのが賢明なのかもしれない。
© Getty Images
しかしながら、ユナイテッドデビューシーズンは39試合に出場したにも関わらず、その次のシーズンは出場29試合になり、昨シーズンは17試合の出場だった。それを考慮すると、傾向はイタリア人DFにとって懸念すべきものである。
Calciomercatoでは、今月の移籍市場でも夏の移籍市場でもダルミアンは移籍先に困ることは無いだろうと伝えており、もし彼自身が退団を望めば、ユベントスやインテルに加えてフィオレンティーナも獲得するために手を挙げるだろうと主張している。
この記事よりも前には、Sportmediasetがユベントスとインテルは獲得する場合にはトータルで1100万ユーロ(約14億円)の移籍金が必要になることに合意していると報じており、今からフィオレンティーナが参戦して巻き返せるものなのかは定かではない。
ユナイテッドの観点で言えば、もしこの報道が本当ならば構想外の選手を現金化できるチャンスを逃すのは勿体ない話であり、スカッドのスリム化だけじゃなく、オーレ・グンナー・スールシャール暫定監督または夏に就任する正式監督の補強費の足しにすることが出来る。
<元記事:Interest builds in ?11m bit-part Man Utd ace as trio of Italian giants eye swoop@Caughtoffside>
昔のオシェイみたいな立ち位置で、使い勝手の良い控えではあるんだよね。
彼が抜けても若手あたりが同じ役割をこなせるかもしれないから、現金化出来るからそうした方が良いのかなー。
ファンサービスに関しては超一流で素晴らしいんだよね。毎回のようにサイン貰えてるし。
次の記事
スールシャールは動かない
Comment
フォスメンサーはいい選手だと思ってたけど、フラムであんま信頼掴めてないとこみると、各所ローン生活がまだ続きそうかな?
フラムで殆どベンチ入りも出来てない現状を見るとユナイテッドでは厳しいかもしれないですね。
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。