お隣さんと一緒に仲良くターゲットロスト?
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移籍情報18 Daily Express, スポルティング・リスボン, チアゴ・ジャロ
イタリア人移籍ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、マンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティの両クラブは、仲良くスポルティングのチアゴ・ジャロを取り逃がしたとのこと。
© Getty Images
ユナイテッドは、オーレ・グンナー・スールシャール暫定監督が現在のスカッドに満足しているため、この冬の移籍市場では主力選手の獲得は無いと予想されている。
だが、クラブは次なるライジングスターを確保することを最優先事項としており、若手選手をアカデミーに迎え入れる可能性がある。
ジャロはスポルティング・リスボンで成長を続けており、昨シーズンにはファーストチームでデビューも果たしており、ターゲットとして設定されている。
しかしながら、ユナイテッドだけが18歳のDFを狙っているわけじゃなく、お隣のシティもまた狙っているクラブである。
だが、プレミアリーグの2クラブに加えてラツィオも落胆させられることになりそうだ。
Sky Italiaの記者であるGianluca Di Marzio氏は、ジャロ売却に土江スポルティングがACミランと合意に達したと主張している。
ジャロの契約はシーズンいっぱいで満了となるため、その後にミランに加入することになる。
しかしながら、ACミランは首尾よくことを進めようとしており、ジャロは今月移籍することが可能になるだろう。
ジャロは月曜日に契約書にサインし、サンシーロへの移籍が完了するとみられていた。
しかしながら、どちらのクラブからもまだ正式発表がなされていない。
ディ・マルツィオ氏は、スポルティングはミランへの売却に条項を盛り込んでおり、それはジャロをポルトガル国内のライバルクラブであるポルトやベンフィカへの売却を禁じる内容になっていると付け加えている。
そして、逆に言えば、ミラン側の要求額と折り合いさえつけば、ユナイテッドやシティがミランから買い取ることは可能であると言うことである。
ジャロだけがマンチェスターの2クラブが狙っている選手なのではなく、クリスタル・パレスのRSBアーロン・ワン=ビサカも同様に両クラブが狙っていると言われている。
DFの若手有望株はクラブ内にも結構いると思うんだけどね。
フォス・メンサー、トゥアンゼベ、ロショーン・ウィリアムズ、レーガン・プール…。
誰かユナイテッドのレギュラーに定着できる選手が出て来てくれると良いんだけどなー!
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期待したい気持ちは同じでも、今のアカデミーに優秀な若手ディフェンダーがいるとは思わない
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