大物CB獲得のために人員整理でロホを放出か
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移籍情報18 Caughtoffside, マルコス・ロホ
マンチェスター・ユナイテッドは、この夏の移籍市場でフィットネスの苦戦が続くマルコス・ロホを喜んで売却しようとしている模様。
© Getty Images
Telegraphでは、アルゼンチン人DFは昨年からスカッドの中で序列が下がってしまっているためにシーズン終了後にオールド・トラッフォードを離れようとしていると報じている。
ロホは今シーズンのここまでは僅かに149分間しかプレーしておらず、最後に出場したのは12月12日に行われたチャンピオンズリーグのアウェイでのバレンシア戦である。
28歳はオールド・トラッフォードでフラストレーションを募らせている選手となっており、負傷やフィットネスの調整不足が連続しているためにコンスタントに出場機会を得られていない。
Telegraphでは、ロホは先週ドバイで行われた合宿を離れてアルゼンチンへと戻っており、オーレ・グンナー・スールシャール暫定監督はメンタル面のリフレッシュも兼ねて帰国する必要があったと認めていた。
ロホには負傷の懸念があることからユナイテッドがこの冬の移籍市場でロホを売却することは不可能だとみられているが、Telegraphではユナイテッドは主要なターゲットである大物CBを獲得する余地を作るために夏にロホを放出する準備を進めていると報じている。
ナポリのCBカリドゥ・クリバリがユナイテッドのトップターゲットだが、彼を獲得するのは夏まで我慢しなければいけないかもしれず、一方ではインテルのDFミラン・シュクリニアルやポルトのエデル・ミリトンも同じく夢の劇場への移籍を盛んに噂されている。
現時点では、フィル・ジョーンズ、クリス・スモーリング第44アメリカ大統領、ビクトル・リンデロフ、エリック・バイリーがスールシャール監督のCBファーストチョイスだが、クラブは既に大きな差を付けられてしまっている今シーズンのライバルとの差を埋めるためにもDFのリーダー獲得を願っている。
ロホは2014年の加入以来ユナイテッドで110試合に出場しており、これまでFA杯、カラバオカップ、ヨーロッパリーグをそれぞれ1度ずつ獲得しているが、有名な赤いシャツでのキャリアは残り少なくなっているものとみられている。
分かっちゃいるけど、前十字靭帯断裂ってのは選手のキャリアを大きく左右しうる非常に重い怪我だよね。
本人は心身ともに乗り越えたつもりでいても、無意識で負傷した膝を庇ってしまって、他の箇所に負荷がかかって新たな負傷を生み出してしまったりするしね。
代わりに埋める他の部位の筋肉や、その人の体質や資質によっても負傷前の状態にどこまで近づけるかも変わるだろうしね。
自分も日常生活的には何の問題もないけど、フットサルしている時も怪我前と同じに戻ったかと言われるとそうでは無いもんな。
Comment
ロホは好きな選手ですけど、今季はほぼずっと負傷離脱してるし、売れる時に売るべきかなとも思います。CBは来夏にワールドクラスの選手を獲得したいですし、今季の残りの間に誰を放出するか判断してほしいです。バイリーにも期待してますけど、今のところは来夏にクリバリを狙って(果たして獲れるのだろうか…)、リンデロフと組ませるのがベストですかね。
それと、ダロトが守備面に不安があったり、スタメンにする確信が持ててない以上、右サイドバックも補強ポイントですよね。バレンシアはもう無理そうですし、ヤングはもう1年できそうですが、シーズン通してとなるとわかりませんし、左が現状ショーしかいないので左右のバックアップとしていてもらいたいのでダロトと競えるような選手がほしいです。(あくまで目安ですが年齢で言うと、24〜28歳くらいがちょうどいいですかね)
それと生粋のRWGはやはりほしいですし、マティッチとエレーラのような役割ができる中盤も1人ほしいです。もちろん数は揃ってますが、彼らの今の役割を同じくらいのレベルでできる選手はいない気がするので、ここも補強したいところですね。
もちろん、今季いっぱいまで様子を見てからまた変わるでしょうけど、とにかく、来夏こそは獲得も放出も積極的に動いてほしいです。そして、再びプレミア、CLで優勝できるようなレベルに戻ってほしいです。(今季CL獲ってくれたら最高ですけど笑)
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