アーセナルが狙うローマのFWジェンギズ・ウンデルを横取り四拾萬?
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移籍情報18 Metro, ジェンギズ・ウンデル, ローマ
マンチェスター・ユナイテッドは、アーセナルも参戦しているASローマのFWジェンギズ・ウンデルへの参戦を表明した模様。
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21歳のウンデルは、セリエAで最も将来が約束された選手の1人だと言われており、2022年までの契約をASローマと締結している。しかしながら、WGの代理人はこの夏のビッグクラブへの移籍を目指して邁進中である。
トルコ代表はローマのファーストチームで安月給の部類に入り、多くの欧州金満クラブがスタディオ・オリンピコからの引き抜きを画策している。
ESPNでは、アーセナル、トッテナム、バイエルン・ミュンヘンもウンデルを狙っており、そこに今度はユナイテッドも仲間入りしたと報じている。
ローマはウンデルに5000万ユーロ(約62億円)程度の移籍金を設定しており、この夏にはこの若手スターを失うことになると既に諦めている。
ウンデルは今シーズンここまでで6ゴール、8アシストを記録している。
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ウンデルは、イスタンブールBBSKでプレーしていた2017年6月にはユナイテッドへ移籍することが夢であると認めている。
選手なら誰だってマンチェスター・ユナイテッドやチェルシーのようなチームでプレーすることを夢見ます。
いつか、自分もそういったクラブの1つでプレーすることになると信じています。
リーグで言うと、私はラ・リーガ、ブンデスリーガ、プレミアリーグでプレーしたいです。ですが、最もプレーしたいのはプレミアリーグですね。
ユナイテッドがこの冬に誰かを獲得することは無いとみられているが、オーレ・グンナー・スールシャール暫定監督はクラブが1月の移籍市場でのプランを持っていると信じている。
クラブはおそらく計画があった。計画は翌日とか、翌月に出来るものではない。私は、クラブが計画を練っていたと確信しているが、おそらく、夏や昨年の時点で既にこの冬の計画も立てていたことだろう。
スカウトの構造は並外れている。なので、私はターゲットがいると確信しているし、自分の意見を言うためにここにいるし、クラブと話し合うことになると確信している。私とエドは何かあれば話し合うよ。
私は今のスカッドと仕事をするためにここにいる。彼らは良いプレーをしているし、そういうプレーができている限り彼らにはチャンスが与えられる。選手を向上させることが私の仕事だからね。
<元記事:Manchester United hijack Arsenal’s move for Cengiz Under@Metro>
攻撃陣は、チョンやゴメスあたりもぼちぼちファーストチームでの出場機会を必要とする年齢になってくるし、若手のアタッカーを今後獲得するかどうかはちょっと不透明かな。
むしろ、今の駒を考えるといい味出してるベテランがいない?ベンチでも文句言わず、スーパーサブ的に試合の流れを変えてくれるようなね。
サンチェスもそういった感じで獲得したんじゃなくて、バリバリの即戦力として獲得したわけだし。
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