アンデルセン獲りの決断は夏の市場まで持ち越し
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移籍情報18 Daily Express, サンプドリア, ヨアヒム・アンデルセン
マンチェスター・ユナイテッドは、サンプドリアのCBヨアヒム・アンデルセンの獲得に動くかどうかを夏まで先延ばしにする模様。
© Getty Images
ユナイテッドとトッテナムは、22歳のCB獲得に目を向けている。
しかしながら、Manchester Evening Newsではユナイテッドは夏までアンデルセン獲りの結論を出すことを拒否していると伝えている。
この記事では、赤い悪魔はここ数か月、アンデルセンのことを何度もスカウティングしていると主張している。
ユナイテッドはチーフスカウトからアンデルセンについてポジティブな報告ばかりを耳にしているが、ユナイテッドはトッテナムも彼に関心を寄せているにも関わらず、デンマークU-21代表への正式オファーを出すのを待つ意向であると言われている。
そして、Manchester Evening Newsではアンデルセン自身は1月の移籍市場での移籍にも前向きだと言われている。
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しかしながら、ユナイテッドとトッテナムの監督人事がこの夏に変わろうとしていることから、DFはサンプドリアに留まることを熱望しているとのことである。
先月のジョゼ・モウリーニョ前監督の解任に伴い、ユナイテッドではオーレ・グンナー・スールシャールが暫定監督として就任した。
ユナイテッドはこの夏トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督の引き抜きを狙うとみられており、エド・ウッドワードCEOはスパーズ指揮官を非常に気に入っている。
ポチェッティーノ監督はスパーズでの将来を主張しており、アルゼンチン人指揮官はかつてのライバルクラブの指揮官アルセーヌ・ヴェンゲルのように今後20年にわたりスパーズで指揮する可能性があると語っている。
私は非常にアルセーヌ・ヴェンゲル氏をリスペクトしている。なぜなら彼は22年にも渡ってアーセナルのようなクラブで指揮を執り、その間にあれだけの功績を残されたのだからね。
コーチとしてファンタスティックなだけじゃなく、人としても偉大です。アメージングですよ。
それ故に、最後が少々残念でした。それは、以下にこの仕事が難しいかを物語っていました。監督とは情熱なんです。
アルセーヌ・ヴェンゲルがアーセナルにもたらしたものを考えると、終わり方は少々アンフェアでした。そして私は、彼はその功績によって驚くべき称賛を受ける資格があると考えています。
個人的にはここで、彼のように20年ものときを過ごしたいと願っています。そして、その後にクラブを去るか、ここでキャリアを終えるかを決断したいと思う。
ユナイテッドは日曜日にプレミアリーグの戦いの場に戻り、ウェンブリーでトッテナムと激突する。この試合でスールシャール監督は就任以来の6連勝を狙っている。
<元記事:Man Utd transfer news: United delay Joachim Andersen decision with Tottenham also keen@Daily Express>
とりあえず来シーズン以降の監督が誰になるのか分からないうちは、いろんな選手に唾付けるだけかな。
アンデルセン同様、選手はユナイテッドへの移籍を決断しにくいだろうなー。同じことがポチェッティーノ引き抜かれる可能性があるスパーズにも言えるな。
でも、もともとスパーズはそんなに補強しないから大勢に影響は無いかなw?
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